【次男と私】服薬をゼロにした夏休み②
- 2022.04.01
- Instagram・次男と私
ADHD・自閉症スペクトラム特性の
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、
末っ子で三男のケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています
前回
【次男と私】服薬をゼロにした夏休み②
ADHDのお薬をゼロにしていった夏休み。
家では想定の範囲内での
ツトムの変化が見られたけれど
対外的にはどんな感じなんだろう…?
これから新学期も始まるし
私の目が届かないところで
周囲を戸惑わせてしまっていたら…
そう思って、夏休み中も通っていた
体育教室の草津先生に
ツトムの様子を聞いてみました。
「特に目立った変化は有りません!」
と、まず言って下さった草津先生でしたが
「あ、言われてみれば1つ
変化があったとしたら…」と続けました。
「ルールを破ってしまう子に向かって、
強くルールを主張する時がありました」
とのこと。
これは…
似たようなことが、服薬ゼロにする前にも
3年生の頃(大林先生の時に)ありました
そういえば、この当時は
ルールを破ってる子達には直接なにも言わず、
先生が気づくまでは一人で泣いていました。
それが今は直接主張してるってことですね。
⇧多分こんな感じで主張する…
補足で申し上げますと
ツトムは「偉ぶりたいから」ルールを
主張するわけではなく
「ルールを破って(ズルをして)でも
勝とうとする子を許せなくて」
主張しているのですが。
それでも
『勝ったり上手いからって
偉い‼︎ってわけじゃ無いんだよ』と
ルールを破る子に対して
草津先生が伝えてくれたことや
『ここは、体育を通して体を動かすことを
好きになり、楽しめるようになる。
そのための教室なんだよ』
と、全体に言ってくれたこと。
その言葉に
ツトムは納得をしたのだと思いました。
「話をちゃんと聞き
しっかり自分に響かせられる。
ツトムはとても素敵な子ですよ。
何の問題もありません!」
そう言って
ガハハっと笑ってくれた草津先生に
心から感謝をしました。
「お薬ゼロにしたことが、良いか悪いか。
その結論を出すには早すぎる。
少し、長い目で見守りましょうよ」
そう言って下さり
私は涙が出てしまいました(´;ω;`)
あとがき
おかげさまで
最初は、続くか本当に分からないまま
通い始めた体育教室には
今でも楽しく通わせてもらっています。
もともとは
行けなくなってしまったOT(作業療法)に
代わるものは無いだろうか?と始めた
体育教室でしたが
楽しく通い続けられてるのは
本当にありがたいことです。
案の定、夏休み後の
オンライン授業が明けた9月末になると
「もう学校が始まっちゃう〜」と
不満や不安を吐露しておりました。
でも、「休み明けにこうなるのは
多少は仕方のないことだよね〜
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この時はそう思って、見守っていました。
続きです
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