【次男と私】服薬をゼロにした夏休み②

 

こんにちは、ふくこです。
 

ADHD・自閉症スペクトラム特性の

長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、

末っ子で三男のケイ(小1)

 

賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています

* * * * 
 
(2021年の夏休みの話です)

 

前回

【次男と私】服薬をゼロにした夏休み①

 

 

【次男と私】服薬をゼロにした夏休み②

 

ADHDのお薬をゼロにしていった夏休み。

 

家では想定の範囲内での

ツトムの変化が見られたけれど

対外的にはどんな感じなんだろう…?

 

これから新学期も始まるし

 

私の目が届かないところで

周囲を戸惑わせてしまっていたら…不安

 

そう思って、夏休み中も通っていた

体育教室の草津先生に

ツトムの様子を聞いてみました。

「特に目立った変化は有りませんニコニコ!」

と、まず言って下さった草津先生でしたが

「あ、言われてみれば1つ

変化があったとしたら…」と続けました。

「ルールを破ってしまう子に向かって、

強くルールを主張する時がありました」

とのこと。

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これは…

似たようなことが、服薬ゼロにする前にも

3年生の頃(大林先生の時に)ありましたあんぐり

そういえば、この当時は

ルールを破ってる子達には直接なにも言わず、

先生が気づくまでは一人で泣いていました。

それが今は直接主張してるってことですね。

 

多分こんな感じで主張する…

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補足で申し上げますと

ツトムは「偉ぶりたいから」ルールを

主張するわけではなく

「ルールを破って(ズルをして)でも

勝とうとする子を許せなくて」

主張しているのですが。

それでも

『勝ったり上手いからって

偉い‼︎ってわけじゃ無いんだよ』と

ルールを破る子に対して

草津先生が伝えてくれたことや

『ここは、体育を通して体を動かすことを

好きになり、楽しめるようになる。

そのための教室なんだよ』

と、全体に言ってくれたこと。

その言葉に

ツトムは納得をしたのだと思いました。

「話をちゃんと聞き

しっかり自分に響かせられる。

ツトムはとても素敵な子ですよ。

何の問題もありません!」

そう言って

ガハハっと笑ってくれた草津先生に

心から感謝をしました。

「お薬ゼロにしたことが、良いか悪いか。

その結論を出すには早すぎる。

少し、長い目で見守りましょうよ」

そう言って下さり

私は涙が出てしまいました(´;ω;`)

あとがき

 

おかげさまで

最初は、続くか本当に分からないまま

通い始めた体育教室には

今でも楽しく通わせてもらっています。

もともとは

行けなくなってしまったOT(作業療法)に

代わるものは無いだろうか?と始めた

体育教室でしたが

楽しく通い続けられてるのは

本当にありがたいことです。

案の定、夏休み後の

オンライン授業が明けた9月末になると

「もう学校が始まっちゃう〜魂が抜ける」と

不満や不安を吐露しておりました。

でも、「休み明けにこうなるのは

多少は仕方のないことだよね〜真顔アセアセ

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」と

この時はそう思って、見守っていました。

続きです

【次男と私】新学期が始まる前に①

 

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