【次男と私】服薬について②

こんにちは、ふくこです。
 

ADHD・自閉症スペクトラム特性の

長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、

末っ子で三男のケイ(小1)

 

賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています


夏休み前、発達外来で
服薬をやめさせたいと主治医に伝えました。
 
前回

【次男と私】服薬について①

 

 

【次男と私】服薬について②

 

服薬をやめさせたい理由は

長く飲んでいるなかで

だんだんとツトムにとって良い効果が

表れなくなってきていると思ったからです。

※ツトムの場合の話

小2終わり頃の【次男と私】の記事で

この事については触れています。

ツトムはストラテラを服薬し始めた当初

『夜尿』という分かりやすい困り事が

ひとつ解消されました。

しかし、その後は

他の面での困り事…例えば衝動や過集中

それによる注意力散漫。

それらはストラテラ

(途中でジェネリック医薬品アトモキセチンに変更)

を飲んでいても

特にはおさまる気配がありませんでした。

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年齢が進むにつれて

自分と回りの違いを意識し始めている。

だけど、薬を飲んでいても

興味ある何かへの強い衝動は抑えられない…

それは、頭の中の多動性も同じだし

衝動に駆られていると

体も非常に多動になることが、しばしば。

しかし

そんな状況を主治医に伝えたら

「薬をやめて

もしも諸症状がひどくなった場合

お母さんがそれで大変になったとしても

責任は取れませんよ?」

と言われました。

そもそも

服薬することになった時も

薬の種類を変えたことで副作用が出た時も

主治医に責任を問う様な事はしてません。

個人差があることなのだから

そんな気持ちになったことも無いです。

それに、幸い夏休みなら

いつも私がそばに居るし

学校関係で

だれかに影響を及ぼすこともない。

何よりも

薬を飲んでも症状が落ち着かず

塞ぎ込んで、元気がなくなるよりは

どうなるかは分からなくても

素のままの自分を

好きでいて欲しいと思ったし

私も、素のツトムを受け止めたかった。

主治医には

薬を徐々に少なくし、最終的に

ストップする方向でお願いしとおしました。

帰宅して

家で長男にこのことを話しました。

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私はもちろん注意して見るけど

私が見えない視点で

きょうだいとして気になる点があれば

遠慮なく私に伝えて欲しいと言いました。

あとがき

 

長男自身ストラテラを飲んだ経験があり

さらにやめた経験もあるので

私としては

1つの意見をくれる存在として

とても心強く感じていました。

続きです

【次男と私】服薬をゼロにした夏休み①

 

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