【次男と私】川谷先生の思い②
- 2022.04.11
- Instagram・次男と私
ADHD・自閉症スペクトラム特性の
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、
末っ子で三男のケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています
川谷先生の思い②
2学期登校直前に全校であった二者面談で
「夏休み中に、4年間飲んでた発達の薬をストップしたこと」と
「先生から見て問題のある行動や
本人があまりに困ってる様子があれば教えて下さい」
ということを、担任・川谷先生に伝えました。
そして
「学校を定期的に欠席したいこと」を伝えました。
やっぱり先生の顔色は変わり
授業参観後もクラス内で
ツトムが何かツラい思いをしたのか、聞かれました。
通知表って管理職の先生にも目を通してもらうだろうし
(↑そこら辺の決まりとかは私もよく分かりませんが)
こっそり、というわけでじゃないかもしれません^^;
でも欄外資料の空欄面に手書きの先生の字で
『ツトム君の本当の気持ちが先生は知りたい』
そう書かれてありました。
先生は、授業参観の後も
ツトムに声は掛けてくれていました。
全然大丈夫じゃない時も、ツトムは
もう殻に閉じこもっちゃってると
「大丈夫です」と言ってしまいます
気持ちは分かります←昔は自分も気持ちを表せないとこ有った^^;
こうなると先生だって
生徒への対応が分からなるだろうし
それでも声を掛け続けるか?
それとも掛けるのをやめて、一端見守るか?
対応だって、相手のタイプや状況にも寄ります。
川谷先生はそれを
色んな方法や角度を変えて
やっていこうと思っていてくれたこと
それはこちらも
ツトムを通じて、分かっていました。
今までで一番、好きになった先生。
楽しいはずの先生の授業。
感動すれば、もっと知りたい。
でも、どのくらい追いかけて良い?
どの程度なら、先生や周りに嫌がられないの?
ちょうど良いってどのくらい?
そんなことを考えては時間が過ぎる。
深める間も無く、進まなければならない授業。
質問したい内容への熱は冷めていき
そのうちに忘れてしまう。
みんなはとても楽しそう。
楽しめずに…感情が置いていかれる自分。
すると急に
先生が「なんかそれ、分かります!」と言いました。
あとがき
「“面白い” “追いかけたい”と強く感じる
その対象が、僕も独特だったらしく。
周囲に理解してもらうのはとても難しかったです。
枠がここまで、と決まっている学校では
『なぜ?』とか『つまらない』と感じてしまって…
でもそこに身を置いている自分の
その感情自体が、一番ツラいんですよね。」
川谷先生が、いつも授業中
「子どもがワクワクすること」を大事にしようとしていた
その理由のようなご自身の出来事を、話してくれました。
続きです
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