【次男と私】川谷先生の思い②

 

こんにちは、ふくこです。
 

ADHD・自閉症スペクトラム特性の

長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、

末っ子で三男のケイ(小1)

 

賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています

* * * * 
(2021年9月下旬の話です)
※ウチの地域は9月はずっとオンライン授業だったため
2学期の登校は10月からでした

 

川谷先生の思い②

2学期登校直前に全校であった二者面談で

 

「夏休み中に、4年間飲んでた発達の薬をストップしたこと」と

「先生から見て問題のある行動や

本人があまりに困ってる様子があれば教えて下さい」

ということを、担任・川谷先生に伝えました。

 

そして

 

「学校を定期的に欠席したいこと」を伝えました。

 

やっぱり先生の顔色は変わり

 

授業参観後もクラス内で

ツトムが何かツラい思いをしたのか、聞かれました。

通知表って管理職の先生にも目を通してもらうだろうし

(↑そこら辺の決まりとかは私もよく分かりませんが)

こっそり、というわけでじゃないかもしれません^^;

でも欄外資料の空欄面に手書きの先生の字で

『ツトム君の本当の気持ちが先生は知りたい』

そう書かれてありました。

先生は、授業参観の後も

ツトムに声は掛けてくれていました。

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全然大丈夫じゃない時も、ツトムは

 

もう殻に閉じこもっちゃってると

「大丈夫です」と言ってしまいます真顔

気持ちは分かります←昔は自分も気持ちを表せないとこ有った^^;

 

 

こうなると先生だって

生徒への対応が分からなるだろうし

 

それでも声を掛け続けるか?

それとも掛けるのをやめて、一端見守るか?

 

対応だって、相手のタイプや状況にも寄ります。

 

川谷先生はそれを

色んな方法や角度を変えて

やっていこうと思っていてくれたこと

 

それはこちらも

ツトムを通じて、分かっていました。

 

 

今までで一番、好きになった先生。

楽しいはずの先生の授業。

感動すれば、もっと知りたい。

 

でも、どのくらい追いかけて良い?

どの程度なら、先生や周りに嫌がられないの?

 

ちょうど良いってどのくらい?

そんなことを考えては時間が過ぎる。

 

深める間も無く、進まなければならない授業。

 

質問したい内容への熱は冷めていき

そのうちに忘れてしまう。

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みんなはとても楽しそう。

楽しめずに…感情が置いていかれる自分。

 

すると急に

 

先生が「なんかそれ、分かります!」と言いました。

 

あとがき

 

「“面白い”  “追いかけたい”と強く感じる

その対象が、僕も独特だったらしく。

周囲に理解してもらうのはとても難しかったです。

 

枠がここまで、と決まっている学校では

『なぜ?』とか『つまらない』と感じてしまって…

 

でもそこに身を置いている自分の

その感情自体が、一番ツラいんですよね。」

 

川谷先生が、いつも授業中

「子どもがワクワクすること」を大事にしようとしていた

その理由のようなご自身の出来事を、話してくれました。

 

 

続きです

【次男と私】川谷先生の思い③

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