【次男と私】新学期が始まる前に⑤

 

こんにちは、ふくこです。
 

ADHD・自閉症スペクトラム特性の

長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、

末っ子で三男のケイ(小1)

 

賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています

* * * * 
 
(2021年9月下旬の話です)
※ウチの地域は9月はずっとオンライン授業だったため
2学期の登校は10月からでした。
新学期が始まる直前。
次男ツトム(小4)が
神妙な面持ちで、学校で授業を受けていても
つまらない…と言い出しました。
「怠け」から言っている、という状態なら
私にも分かります。
でも私から見ても
切実な、何かを感じました。
そして私は「週2くらい欠席して
その時に自分の学びたいものを
追求してみたらどうか?」と提案しました。

前回

【次男と私】新学期が始まる前に④

 

 

新学期が始まる前に⑤

ツトムは、私の提案に

最初はとてもビックリしていましたが

 

その後すぐに「やる」と決めました。

 

それを気持ちよく実現するために

担任の先生と相談したり

 

幾つかの「決め事」を話し合おう

ということになりました。

まずはこの計画的欠席を

弟やクラスメイトに対し、どう説明するか?

弟ケイはまだ小1で

今のところ学校に問題なく通っている。

ツトムの状況を説明しても

すんなり理解はできないだろうから

休む当日は

「ツトムは通院で欠席するよ」と伝える。

※今までも、遠方の発達外来の通院で

欠席することがありました

 

クラスの子に対しても、ケイと同じ。

 

夫、担任、兄ハルには

この状況込みで、本当のことを話す。

 

ツトム自身も

欠席の頻度など、自分から考えたりしてて…

私は、凄く意外だ!と思いましたあんぐり

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キラキラ

私は、週2とかでも覚悟してたのですが泣き笑い

ツトム自身が

弟やクラスの子など、周囲とのことを考えて

「2週に1回」と言ったから

まずはその頻度でいってみよう!

ということになりましたクローバー

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あとは…   担任の先生の前に

夫に、伝えないと。

ツトムの将来を思って夫が言ってるのは

みんなが頑張ってやっていることを

ツトムもできるように、です。

「自分の思い通りにならないことなんて

世の中にはいっぱい有る」

「やりたくないことでも

みんなだって頑張ってやっているんだ」

「やりたいことの前に、やるべきことをやれ」

「人に信頼されるために、時間を守れ」

大きな声で言います。

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夫の言うことも正しいし、分かる。

良い顔はされないだろう。

それだけは分かっていました。

でも

これまでも、私だってずっとずっと悩んで

出したのがこの答え。

あとがき

簡単にじゃなくて

実は、ほんっとうにハゲそうになるくらい
これまでも悩んで悩んで
ようやく出したのが計画的欠席という答えでした😂
 
でも不思議なもので…
 
心が全て決まったら、これまで悩んでいた気持ちが
ツトムの笑顔を見た瞬間に嘘みたいに晴れていって。
 
この時期のことは、今でも鮮明に覚えています。

 

 

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