【次男と私】川谷先生の思い⑥
- 2022.04.15
- Instagram・次男と私
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、
末っ子で三男のケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています
川谷先生の思い⑥
「先生は、ご自分では一体いつから
周りの状況や気持ちのわかる様になったと思いますか?」
私は不躾ながら、そう質問しました。
すると先生は
「いつも怒ってばかりの母が泣いた時ですね」
と言いました。
先生が、低学年くらいだった頃
お母さんがママ友さん達と子連れでランチしようとした時
すでにランチ場所が決まったというのに
「僕は、◯◯◯に行きたい!!」と
周りの空気も読まず
大きな声で、何度も主張したらしいです。
中には
まだまだ小さなお子さんを連れたママ友さんも居て
他のウチのお子さん達は、誰も
「やだ!自分はこうしたい!」という主張は
一切していなかったそうです。
お母さんに
トイレの前まで連れて行かれた先生は
「アンタは我儘ばかり…もういい加減にして!
お母さん、恥ずかしくて恥ずかしくて、本当にツラい…」
そう泣かれてしまいました
………。
そんな…。
(明るく言ってるけど💧)
お母さんの気持ちは分かる。
多分、まだ小さな子がいるママ友さんに
すごく気を遣ってたろうし。
ママ友さん同士の和を
自分達が乱さない様に、必死だったのも。
(私は「乱す確定」だったから諦めたけど
育児中の大変さをママ友同士楽しく喋ったり
本当は和の中に居たい気持ちも…分かる)
でも…。
「恥ずかしい」の主語が「お母さん」だと
子どもの中には傷つく子も居る。
「お母さんにとって、僕(私)は恥ずかしい子なんだ」と。
そんな風に思ってしまうのは、とても悲しい。
モヤモヤしたり
ショックで悲しむ子もいれば
怒りを感じて、大人になるまで引きずる人もいる。
負の感情を引きずって歩くのは
親より何より、本人がツラいだろうと思うけれど…
あとがき
先生の考え方は
私などとは、少し違っていました。
続きです
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