【次男と私】川谷先生の思い⑧
- 2022.04.17
- Instagram・次男と私
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、
末っ子で三男のケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています
前回 ※夜中の更新になりすみませんでした^^; ↓
川谷先生の思い⑧
先生の話を聞き
ものの感じ方や捉え方って、本当に色々だなと思ったし
なんか息子のことだけじゃ無く
自分自身のためにも勉強になった気がしました![]()
![]()
そして話は
ツトムの計画的欠席についてとなりました。
「ただ学校が“つまらないから”欠席させる…
というわけでは、無いんですよね?
」
川谷先生から聞かれました。その通りでした。
ツトムは
やりたいことが多方面に渡るようなので
それに、できる限り
付き合うつもりの旨を話しました。
生物
植物
鉱物
地質![]()
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小学校の範囲外まで深めたい様子なので
本人に選ばせて、時間が許す限り
なるべく探究心を満たせればと思います。
先生が言ってるオランダのこの方法は
『イエナプラン教育』というらしいです。
私は分かりませんでしたが、フォロワーさんが
「川谷先生が仰ってるのは『イエナプラン』のことですね!」と
インスタでこの記事を更新した当時教えて下さいました。
ありがとうございます![]()
先生は日本以外の教育に関しても勉強なさってたんだなぁ。
それについて当時もう少し
突っ込んで聞いておけば良かったですね![]()
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先生は、「ツトム君に合ってると思う!」と
言ってくれました。
無作為に追いかけるだけでは無く
『テーマ』を持ってやって欲しい、とのこと。
「今日やる計画に『題名』をつけるような感覚ですかね。
すると、アウトプットしやすいのでは?と思うんです」
ある何らかの「スイッチ」が入れば
ワァーーっと凄い勢いで書いたりもするのですが…
ツトムは基本、面倒くさがりです![]()
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でも、先生が仰るとおり
「インプットした事柄が情報過多で
頭の中が迷子になってる」ような状態って
確かにあります。
インターネットで調べたいことを調べられる
便利な時代に生まれた子どもたちですが
情報に、過度に流されず
自分の舵を自分で取ることが
それ以前よりは難しくなった面もあるかも知れない。
意志を尊重しつつも誘導できる存在は
まだ必要で
「これは自分にとって必要なのか?」
今から考える癖をつけていかないと
ただ迷子になることで、1日が終わるでしょう。
私自身も、ツトムを見ていて
それは必要なことだと思っていました。
あとがき
受動的な授業では無く
能動的に、学んでいける場をつくること。
今後は学校の教育現場でも
先生側から注がれる一方的な授業ではなく
子どもが自発的に学んでいけるような
授業展開が求められる。
そんなふうに川谷先生は言っていました。
なんか、ただの「ツトムの計画欠席の話」から
教育関係の話になってしまいましたが…
次回↓この話の最終回です
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