【次男と私】川谷先生の思い⑧

 

こんにちは、ふくこです。
 
ADHD・自閉症スペクトラム特性の

長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と、

末っ子で三男のケイ(小1)

 

賑やか三兄弟&夫とともに5人で暮らしています

* * * * 
(2021年9月下旬の話です)
ウチの地域は、デルタ株が蔓延していた去年9月は
オンライン授業だったため2学期の登校は10月からでした
本格登校前に、学校で二者面談があり
担任・川谷先生とお話ししていた時の話です。

 

 

前回   ※夜中の更新になりすみませんでした^^; ↓

【次男と私】川谷先生の思い⑦

 

川谷先生の思い⑧

先生の話を聞き

 

ものの感じ方や捉え方って、本当に色々だなと思ったし

なんか息子のことだけじゃ無く

自分自身のためにも勉強になった気がしました無気力クローバー

 

そして話は

ツトムの計画的欠席についてとなりました。

 

「ただ学校が“つまらないから”欠席させる…

というわけでは、無いんですよねにっこり

川谷先生から聞かれました。その通りでした。

 

ツトムは

やりたいことが多方面に渡るようなので

 

それに、できる限り

付き合うつもりの旨を話しました。

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小学校の範囲外まで深めたい様子なので

本人に選ばせて、時間が許す限り

なるべく探究心を満たせればと思います。

先生が言ってるオランダのこの方法は

『イエナプラン教育』というらしいです。

私は分かりませんでしたが、フォロワーさんが

「川谷先生が仰ってるのは『イエナプラン』のことですね!」と

インスタでこの記事を更新した当時教えて下さいました。

ありがとうございますお願い

 

先生は日本以外の教育に関しても勉強なさってたんだなぁ。

それについて当時もう少し

突っ込んで聞いておけば良かったですね汗うさぎ

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先生は、「ツトム君に合ってると思う!」と

言ってくれました。

 

 

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無作為に追いかけるだけでは無く

『テーマ』を持ってやって欲しい、とのこと。

 

「今日やる計画に『題名』をつけるような感覚ですかね。

すると、アウトプットしやすいのでは?と思うんです」

 

 

ある何らかの「スイッチ」が入れば

ワァーーっと凄い勢いで書いたりもするのですが…

ツトムは基本、面倒くさがりです魂が抜ける

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でも、先生が仰るとおり

 

「インプットした事柄が情報過多で

頭の中が迷子になってる」ような状態って

確かにあります。

インターネットで調べたいことを調べられる

便利な時代に生まれた子どもたちですが

 

情報に、過度に流されず

自分の舵を自分で取ることが

それ以前よりは難しくなった面もあるかも知れない。

 

意志を尊重しつつも誘導できる存在は

まだ必要で

 

「これは自分にとって必要なのか?」

今から考える癖をつけていかないと

 

ただ迷子になることで、1日が終わるでしょう。

私自身も、ツトムを見ていて

それは必要なことだと思っていました。

 

あとがき

 

受動的な授業では無く

能動的に、学んでいける場をつくること。

 

今後は学校の教育現場でも

先生側から注がれる一方的な授業ではなく

 

子どもが自発的に学んでいけるような

授業展開が求められる。

 

そんなふうに川谷先生は言っていました。

 

 

なんか、ただの「ツトムの計画欠席の話」から

教育関係の話になってしまいましたが…

 

 

次回↓この話の最終回です

【次男と私】川谷先生の思い⑨終

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