子育て中に思い出す、子どもの頃
- 2019.03.26
- 長男
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
長男ハル(小5)・次男ツトム(小1)
ともにADHD・自閉症スペクトラム
三男ケイ(4歳)
いまだイヤイヤ(自己主張)期・継続中
3兄弟とともに過ごす日々で、母の私が感じたことを
イラストを描きながら記録しています
子育て中に思い出す、子どもの頃
長男ハルのゲームのことを
ケンさんに相談した時の話です。
そのあとに、私の母と父の話も挟みました。
今回はその続きです。
母は、自分が小学校教員なこともあるせいか
・あらゆる他人様への態度
・学校の先生への態度
・テレビ番組や飲食物の規制など
とにかく私には「◯◯しなさい」とか
「◯◯しちゃダメよ」が口癖でした。
全て、私は母の言うとおりにしていました。
もしも世間体などで母を困らせたら
自分の価値がなくなるように感じていたんだと思います(´`:)
夫ケンさんも、お母さんがすごく世間体を気にする人で
大変に厳しかったそうです。
(私は、幼少期は母の言うとおりにしてましたが…
破天荒な父には、それなりに素で反抗もしたので(^0^;)
修羅場的なことがよくありました💧)
そうやって育てられたけど
今は一転『穏やかな子育て』がうたわれる時代で…
親になり、つい感情的になると自分を責め
ツラくなってしまう事がよくあります
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でも、同じ家だけど兄や妹は、母の言うことを私ほどは気にせず自由にしてたから…
私の要領の悪さも、こうなった原因だったのかもヽ(;▽;)ノ
だから
ハルの事は現在進行形で話し合ってるので
折を見て、また記録したいです。
◯●◯●◯●◯●◯●◯●</fon t>◯●◯●◯
母に何ヶ月かぶりに会った時、幼少期に抱いていた気持ちをちゃんと聞いてもらいました。
昔の母には伝わらなかった事だけど…今の母は、しっかり受け止めてくれました。
だから今は、あまり悲しくならずに
自分と向き合えてる気がしてます。感謝です。
ハルの話だったのに、自分のことを記録してすみません。子育てしていると、丸裸になる心を整理したくなります(^^;)
子ども時代に窮屈だったことを
書いてしまいましたが
それでも私は
母の背中を見つめて行動した時代を
悪いことばかりでは無かったと思ってます。
2人には感謝して、今日も生きてます。
あとがき
春休み中は、自分のブログを
今よりも短かく分かりやすく
簡潔にまとめていけたらと思ってます(^^)
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子育てしてると、自分の子ども時代のこと振り返っちゃいますよね…分かります…特に母親…。
やっぱり、子どもにとって母親って特別なんですかね(>_<)
「こうしてくれなかった」「こうして欲しかった」「あんなことされた」「こんなことされてた」「でも母親にたくさん愛情があるのは知ってる」「でもやっぱりこうして欲しかった」
子どもの頃の記憶と気持ちに向き合うと、こんな感じでグルグルしちゃいます( ;∀;)
私もちょうど母とのこと考えてたので、すごく共感してしまいました。いいね100連打です 笑
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ふく子さんの気持ち、とても共感する部分が多かったです。
お母さまに気持ちを聞いてもらい、受け止めてもらえて良かったですね。
私も大人になってから、母に気持ちを伝えました(^^)
ジーンと読み進めての、お父さまの登場どーん!!
ふく子さんに感謝されて、ご両親お喜びのことと思います(^^)
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>ごりらさん
子どもにとって、あらゆる意味で特別な存在になる『母親』ですよね(´`:)ごりらさんにとってもそうなんですね。ホント、みんなそういう所あると思います。だから、なる前は「母親になるのが怖い」と思ってましたし、なっても葛藤してたし、今でも自信が無くなることはたくさんあります。
ごりらさんは私から見たらとてもステキなお母さんだと思います。ブログ始めた頃からお世話になってますが、気付かされることがいっぱいあります!
「いいね100連打」(笑)(^^;)
届きました(笑)ありがとうございます。お気持ちが嬉しいです。
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>めそたろうさん
めそたろうさん(´;ω;`)共感できるって事は、めそたろうさんも色々な葛藤なさってたのですね。
小さな頃は、私は「母が全て」で母が認めてくれるなら何でもやりました。苦手だった学校のマラソン大会も首位争いできるくらい自主練(笑)したし、通知表などもすごく意識してました。そんな私の価値観を変えてくれたのが、息子たち今の家族です。
私は母の言うとおりにするのが、子どもなら当たり前だと思ってました。だから「なんで!?」ってくらい想定外なことをする息子たちが衝撃でした。かなり葛藤しました(笑)
めそたろうさんも、お母さまと話が出来て良かったですね。時間は戻らないけど、今から自分自身の価値観をだいじに出来ると思ってます。めそたろうさんもご自身を大切にできますように。
コメントありがとうございます。
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私の母も教員です。
そして、そんな母に育てられて私も運動会や参観日など寂しい思いをしてきたのに、私も母と同じ道を歩んでいます。
ふくこさんの記事を読んで共感しかなくて。
私の母も同僚子どもから信頼が厚く、同じ道を歩む今、それはより強く感じています。
だけど、割り切ってもいます。
私は母のように仕事はできない、と。
私は2人の娘たちに同じ思いはさせたくないんです。
母には感謝しています。
尊敬もしています。
だけど出来るだけ「おかえり」と迎えてやりたい。
明るいうちに公園で放課後遊んでやりたい。
そして「おかしいでしょ」と言わない。
これは私のトラウマもあって子育ての中で気をつけていることです。
テスト前は自分が寝るまでお母さんも起きててくれたとか、実母のような母親になりたいと言う友達を羨む気持ちはもちろんあります。
あの頃の自分がして欲しかったこと、出来る限り娘たちにしてやりたいと思っています。
それは、過去の自分を慰めているだけの私の自己満かもしれません。
押し付けの愛情かもしれませんが。
そんなこんなでふくこさんの記事、児童保護者理解の観点からもいつも興味深く読ませていただいています。
いつも素敵な記事をありがとうございます^ ^
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>チラ子さん
すごいですねチラ子さん。私は母の後ろ姿を見て「私も教員になりたい」とはどうしても思えませんでした。こども側の気持ちになってしまって。
チラ子さんがお母様と同じ道に進まれたのは、寂しさの中にも、きっと帰宅して「お母さん」に戻ったお母様との時間が温かなものだったからなのでしょうね。そしてチラ子さんご自身も、そんなお母様を誇りに思ってらっしゃった。
私はお母様と同じ道を進まれたチラ子さんを、ひたすらすごいと思います。母不在の寂しさも知っている。だからこそお子さんのことも大切になさっているのでしょう。「自己満かもしれない」と言う気持ちも分かります。私も、そうなのかもしれないと思う時があるから。
私が自分は教師にはなれない、と思ったのは、母と同じくその仕事にハマってしまうと思ったからと言うのもあります。もしも子供が生まれたら、両方を大切にできる自信がなかったです。チラ子さんは、しっかり胸を張っていいと思います。一緒に公園で過ごす時間、「おかえり」と言ってくれる声、全てがお子さんにとって、いずれかけがえのないものになるはずです。
コメントを拝見してなんだか泣けてきました。
ありがとうございました。