数学に繋がっている感覚

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
2019年度プロフィールはこちらです→★

2019年度プロフィール

数学に繋がっている感覚

 
来年は中学生になる長男ハルが
「算数が好き」と言ったことをキッカケに
今はもう亡くなっている
祖父の言葉を思い出した話の続きです。
前回の話→★

長男が唯一「好き」という教科

私自身は、中学・高校時代と
数学という教科が大キライで苦手でした。
近くに住む書家の祖父のところに行くと
学校の勉強が面倒だなぁとか
絵だけ描いていられれば良いのになとか
そんな仕方のない話を
祖父や祖母に聞いてもらっていたように思います。
70歳を過ぎた祖父は、書に向かい合う時など
話しかけるのも恐ろしいほどの雰囲気ですが
普段はいつも、ひょうひょうとして
茶目っ気のある話し方をする人でした。
その書道をしている祖父が、一見
何の関係もないような気がする数学について語り出し…
興味を惹かれた事を、覚えています。

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(たぶん説明がめんどくさくなったんだと思います)
とにかく頭ん中は、たまに宇宙旅行にいっちゃってるような雰囲気のじーさんでしたね←
祖父が他界し、私は親になり
子どもが『算数』と触れ合うようなりました。
つい先日
たまーーに子どもたちにタコ焼を持って
訪ねて来てくれる義父(夫の父)に
あのころ祖父に言われたような事を言われ
ビックリしました。
義父
「ハルが算数が好きってのは、非常に良いよ。
数学の感覚は、色んな学問に繋がるからね。」
義父は俳句をしています。
またまた、数学とは全然関係なさそうなことをしている人が、そんなふうに言うのです。
私はまた「面白いな」と思いました。

数学って、学生時代に私が思っていたより

ずっとずっと奥が深くて、きっとすごく面白い学問だったのかなと
今更ながら、思います。

『数学は情緒』とは…!

またまた
分からなくてワクワクするような言葉です。
結局
「まぁ、俺にもよく分かんないんだけどね!笑」と義父は笑って
ケイと一緒に、たこ焼き食べてくれてましたが…(^^)
私と違い、たくさんの本を読んでいる義父は
読書で出会った言葉について、話してくれることが多いです。

あとがき

 

そういえば音楽の美しい音階(ドレミファソラシド)を発見したのは音楽家ではなく、数学者のピタゴラスだったそうな…

そして画家が直感で描いているようにみえる美しい構図には、黄金比があるとされる。
「比率」というのは、たしかに数学的ですもんね。
数学のセンスって、すごく広くて深い!
(できればそのことを学生時代のうちに分かっておきたかったな!と思う私💧)
時、すでに遅し…f(^^;
ハルの「算数が好き」という気持ち
それだけで、今は充分だなと思ってしまいました。
この話には仕様もない続きがあるのですが…もやもや
またの機会にさせてもらって💧
→★この「続き」がやっと書けました

https://genki-mama.com/articles/J77qW

ちょっとお先に、次男の面談やその後について
忘れてしまわないうちに記録をしていきたいと思います。
あぁ 一学期!!色々ありすぎて混乱しそうです…!
こんな感情さえ数式で表せたら、冷静で居られるんでしょうにね(泣)
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