書けなかった次男の記録②
- 2019.04.19
- 次男
書けなかった次男の記録②
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録しています
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ついさっきまで
いつも通りのイラストで描いてました。
でも途中で、この次男の話は
いつも通りに描くと見る人によって
苦しいかもしれないと思いました。
以前
「内容がリアルで、さらに絵もリアルだと
胸が重くなることもある」と
ご意見をいただいたことがあります。
貴重なご意見です。ありがとうございます。
ただの『自分の家族の記録』だけど
見て下さる人が重苦しくなるのはイヤです。
なので、今回の話は
なるべくシンプルに描いていこうと思います!
(この話が終わったら
またいつも通りに戻すと思います)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
前回(→★)の続きです。
発達障害で、どちらかというと
ADHDよりも自閉症スペクトラムの部分が強くあらわれる(と医師にも言われた)
現在小学2年生・次男ツトム。
※これは1年生だった昨年度の
当時は記録できなかった話です↓
「昆虫について話をし出すと、授業が始まってもなかなか切り替わらない」
「習っていない漢字を書いたり、計算をしてしまうので困る」
との内容のことを、当時ツトムの担任の先生に言われて、私は悩んでいました。
それは
他にもたくさんの生徒さんが居る中で
ツトムのように切り替えが苦手な子どもが居たら、担任の先生は困るでしょう…。
「そこを上手くやってもらえたらなぁ…(´`:)」
という願望は
どうしても言えませんでした。
なぜならそれ以外にも
下校のことなど、既に学校側に配慮してもらったことがあったからです。
ツトムの『良いところ』だと思いたい。
漢字や計算や
さまざまなものへの探究心など…
人とは違うけど
「それは悪いことではない」と、本心では私は思うのです。
人と合わせられない、というだけなら
違う方法を探せば
ツトムの良いところを潰さずにすむのでは…
そう思い、1年生の3学期
私はツトムと話し始めました。
ケヤキ学級とは
ツトムの学校で言う支援級のことです。
私はツトムに
週に何度かの通級を提案しようと思って話し始めました。
ツトムからは
私の想像とはちがう答えが返ってきました。
私は、ツトムの入学前
教育委員会や学校の先生方の話を聞いたりしながら
悩みに悩んだ末に普通級を選択しました。
それが間違っていたかどうかは今も分かりませんが
その事も含めて書いていこうと思っています。
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