書けなかった次男の記録①

書けなかった次男の記録①

 

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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昨年度の終わり頃、1年生を振り返る
ツトムの記事を書きました。
①周りもみんな『1年生』だった話
②下校のときの話
③虫ともだちの話
④学童の先生の話
良かったことを中心に書きましたが
実際は、3月の最後まで色々とありました…
春休みに入った後は子どもとの距離が近いので、なるべく楽しく過ごそうと、学校の話は遠ざけてしまいました(´`:)
 
 
前回までの話の続きみたいになりますが
「なぜ私が、今年度なるべく早めに
息子たちの担任の先生に会いたかったか」も含め
昨年度のうちには出来なかった
ツトムの記録を、書いていこうと思います。
ーーーーーーーーー
今思えば、初めてのことだらけで
そうなっても仕方ないのかもしれませんが
ツトムの『1年生』の始まりは、「何でも出来るようになったなぁ」と感慨深かった卒園のころがウソみたいに、「色んな事が出来なくなった」ように思っていました。
班下校が、落ち着いて出来ないことにも驚きましたが
他にも…

学校生活について先生からお話を聞く度に
私も、悩んでしまっていました。
*以下、先生から聞いたお話。

突然「行かなきゃ!」って…
何しに?どこへ?と思ったら、保健室で着替えていた。
※理由を話し、保健室にはツトムの着替えを置いといてもらってます。それは先生には伝えてありました。
突然立ち上がって、勝手に走って行ってしまわなければ良かったのでしょう。
ツトムにとっては「お漏らししちゃったから保健室で着替えなきゃ!」っていうことなんだけど、恥ずかしくて上手く言えなかったのかもしれないと、私は思いました。
でも「その気持ちを分かってあげて欲しい」とは、私も先生に要求できませんでした…。
ただでさえお世話になってしまってる、と思ってたからです。
 
ツトムに「そういう時はこう言えば良いんだよ」と言うしかありませんでした。
つぎ…

やりたくないことは文句を言い、拗ねて凄くザツになる。
それでもやった、というところを
誉めても…聞いてないうずまき

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これはウチでもよくあるので、先生が困っている気持ちがよく分かりましたゲッソリ
そして、意外に最後まで、伝えるのが困難だったのが…

ツトムは、何に対しても
こだわり始めると凄くてガーン
『漢字を書くなら良いじゃない!』と思われがちですが…
学校の授業速度と一致しない漢字ばかりを書いても、先生からしたら「困った子」です。
他にもかけ算や割り算の計算など、興味を持てば突っ走ってやってしまい、先生は困っていたそうです。
「やるべき」ということはスンナリ出来ず
やって欲しくないことは、やってしまう。
担任の先生にとっては
本当に、思い通りにならない子でしょう。
 
ツトム自身は悪いことをしてる感覚などないので
「なぜ先生が困るのか」私からも説明しても
本人が、不安定になるだけでした。
 
 
この時ばかりは
「このまま普通級で過ごさせて良いのか」…
ツトムにとっても先生にとっても、どうしたら良いのだろうかと。
本当に分からなくなり
私はツトムに、あることを質問しました。

こちらに続きます

書けなかった次男の記録②

 

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