避難勧告。そのとき我が家は[後編]

避難勧告。そのとき我が家は[後編]

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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前回の続きです。
台風19号が
上陸した夜のことを書いてます。
近くの大きな川が氾濫水域に達し
「ただちに避難してください!」と
消防団の車が廻ってきました。
「あのデカい川が氾濫したら
どうなるか分からない!逃げるぞ!」と
家族みんなで逃げようとしていた時…
「逃げるぞ!」と言った張本人の夫が
こんなこと言い出したので
私はビックリしてしまいましたガーン

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そうだった…
夫はこういう人でした。
私の知らないうちに、前日の夜
「万が一の時、父さんは居ないこと」と、
それがどういうことなのかを
長男には
話してあったようです。
夫と長男のやり取りを見て
家族がバラバラになるけど
私も、覚悟しなければと思いました。
だけど…我が家の他にも
「災害時こそ
旦那さんが仕事現場から離れられない」
というお宅は
結構あるんじゃないかと思います。
消防団の方々だって
そうなんですよね。
人を救うのが仕事の人だって居る…
本当に、頭が下がります。
でも
そんな夫の仕事のおかげで
私たち家族が生活できているのは確かで…
もう
これは、仕方がなかった。
「いかん。こんな時こそ
私がしっかりしなければ💧」
と思いました。
ー ー ー ー ー ー ー

あとがき

結論を言えば
ありがたいことに我が家は助かったわけですが…
 
水の足の速さは、本当に恐ろしく
 
それは東日本大震災のときにも
目の当たりにしている。
 
水は、私たちの生活に不可欠なものだけど
 
絶対に
自然に対する「恐れ」を忘れちゃいけないと
 
改めて、強く感じた夜の記録でしたm(_ _)m
 
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