服薬を完全に止めた長男②

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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服薬を完全に止めた長男②

 

夏休み後半に、約1年半飲んでいた薬を止めた
ADHD・自閉症スペクトラムの長男ハル(小6)。
前回の続きです。

服薬を完全に止めた長男①

ー ー ー ー ー ー ー ー
そもそも長男ハルが
発達障害の診断を受けることになった
そのキッカケになったのは
小学4年生のときの家庭訪問でした。
※当時はウチの小学校でも
家庭訪問がありました(今は無くなりました)
 
当時のハルの担任の先生に
開口一番、こう言われました。
「その場にそぐわないことを言うので
ちょっと困ることがあります。
私は発達支援教室の経験もあります!
だから何となく分かるんです。
もし良かったら
ハルくん、発達検査を受けてみたら
良いかもしれませんね。」
偶然にも
その日、ツトムの発達のことで
教育センターに電話したばかりでした。
ハルは幼少期はすごい多動だったけど
それはほとんど無くなり…
でも小学校に入学した1年生の頃
やはり担任の先生に
「クラス33人中、30人は出来ることが
ハルくんには出来ません!」と
ハッキリ言われてことがあります。
その時は
さすがに落ち込みました(;´Д`)
でも「こうしたら良い」ってことを
ハルに根気強く教えて
そしたら1年生の三学期には
「この1年で一番成長したのは
ハル君です!」と
その担任の先生に言われました…。
先生も…なんだかなぁ(-_-;)
でも「ありがとうございます」って言いましたが💧
 
 
 
でもこの時
『ルーティン化さえすれば
人一倍しっかりやろうと思える子なんだ』
ってことが
よく分かりました。
だから、その「気付き」を貰った点では
1年生の時の担任の先生には
感謝しています。
そして時は流れ…
小学4年生のころに
話を戻します。
「ハルくんは空気が読めない」。
こういうことを
家庭訪問でも、その後の電話などでも
小4のころは担任の先生から
よく言われていました。
それで
ある日、先生からの電話で
「こんなことが起こった」と…
先生は、クラス内で
卑猥な言葉を女子に言う男子たちに
手を焼いていたそうで。
そしたらハルが来て
その卑猥な言葉の意味を
すぐに辞書で調べようとした。
「その場の空気が読めないハル君の発言が
状況を、余計メチャクチャにしたのです」
とのことでした…(-_-;)
※このことは、★当時の記事で書いたので
ざっくりでスミマセン(;^_^A
 
 

測れるものではなかった①

とにかくそんな
先生によっては
とても扱いづらいところがあった
当時のハル…。
このころは
「空気が読めない」と言われることと
そんな自分を
一番気にしていたと思います。

続きです

 

服薬を完全に止めた長男③

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