服薬を完全に止めた長男③
- 2019.10.04
- 長男
こんにちは、ふくこです。
夫と３人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小６長男＆小２次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに３兄弟の成長を記録しています
2019年度プロフィールはこちらです→★
服薬を完全に止めた長男③
夏休み後半に、約１年半飲んでいた薬を止めた
ADHD・自閉症スペクトラムの長男ハル(小６)。
服薬を完全に止めた長男①
服薬を完全に止めた長男②
の続きです。
１年生の頃は、担任の先生から
「言っても言っても出来ない子」と言われ
４年生の頃も、やはり担任の先生から
「空気が読めない子」と言われた長男。
でもあの頃のことは
先生たちが悪いだけじゃなく
母の私も
ハルの気持ちを分かっていませんでした。
そんな私を許し
「ありがとう」とまで言える優しさが
ハルにはありました。
ずいぶん時間が経って
ハルが
５年生になってから知り合ったママ友に
聞いた話があります。
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あの４年生のときのハルの先生は
「自分の常識」から外れやすい生徒を
徹底的にダメ出しする、と。
「あのころ先生から
頻繁に電話が来ていたのは
ウチだけじゃなかったのかもなぁ」とか
渦中ではなく『後から分かること』の方が
子どもに関しては、時に多かったりして…
少し悔やむようなこともあります。
ハルが小さな頃から感じていた
他の子とは「なんか違う」ところ。
他の先生からは
具体的には言われなかった部分だったから。
おかげで私は
「やっぱりハルも、ツトムと一緒に
検査や診察を受けたほうがいいのでは」
という気持ちになりました。
そして、やっぱり
ハルにも発達障害なところがあった。
いわゆる『早期療育』は出来なかったけど
今からでも良い方向へ行ければ、と
出来ることを探し、動き出しました。
そして、医師と相談しながら
服薬も開始しました。
でも
そうやって
いくら出来ることをやっていても
傷つくようなことを言う人とは
やっぱり、出会ってしまいます。
ハルが言い返せないことを良いことに
自分達にひたすら都合よく嘘をつく
気が強い子たちに
翻弄されたこともあったけど…
『言い返す、やり返す』とは
またちょっと違った方法を使って
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ハルなりの方法を見つけていきました。
そしてまた時は流れ
６年生になった今
「何それ…」って思うようなことを
ハルが、強気な男子に言われていたのを
つい先日
私は見てしまいました。
だけど
これまでみたいな反応を
してしまうハルは
もう
どこにも居なくて
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