【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(3)

こんにちは、ふくこです。
 
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と
6歳の三男ケイ(小1)
 
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。

次男ツトムが小学4年生になり
新しく担任になった川谷先生と
面談させていただいた時の話です。

【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(3)

 

ツトムの特性などを、こちらから

川谷先生にお話ししていたら

 

先生が突然

「ツトム君…そうだったのか!」と言い

 

「先日図工の時間にあった出来事を

お話ししてもいいですか?」と

 

今度は先生から

ツトムのことを話し始めました。

 

 

「とにかく自由に好きなように

配った画用紙に、何か描いてみよう!」

 

図工の時間『想像すること』を目的とした

授業が行われていたようです。

クラスのみんなが思い思いに何かを描いている中

ツトムだけ、何も描かずに
苦しそうな表情で固まっていたそうです滝汗
そんなツトムの様子をみて
川谷先生は声をかけてくれたそうで…。
「ツトムさんどうした?^ ^
ツトムさんの好きなように描いて良いよ」
先生が、ふと顔を見てみたら
ツトムは凄い形相で…

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「俺のワクワクが…

どんどん
消えていっちゃう…!」
 

困惑した様子で、そう言ったそうですガーン

多分…の話なのですが。

小1の頃
自分が大好きだった漢字を書いていて
(↑国語のテストが早めに終わったので
テスト用紙の空いてる箇所に書いてしまったそうな)
 
その時の担任の先生に
「この字は習ってないのでまだ書かないで」と
何度か咎められたことがありました。
それからはツトムは
「自由にやって、何かが違ったら怒られる
という印象を拭えない意識が
学校の授業中においては
どうしても有るようなのです。
 
全てが、そうだからなのか?は
まぁ分かりませんが…
とにかく
「自由に書いて(描いて)」と
言われると
思考がストップします滝汗

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川谷先生がおっしゃる通り
なかなか自由に出来ない学校で
「自由にして良いよ」なんて言われたら
喜ぶ子がほとんど、なのかもしれません。

でもツトムは…困ってしまうのです(;´д`)

想定外な反応を先生がしたから
私は、ちょっと驚きました。
「これまで…4年生になるまでに
色々とあった中で
あれはツトム君の
正直で素直な気持ちだった。
それを僕に伝えてくれたんだと思ったら…
なんか、すっごく嬉しくなってきました!」
川谷先生は笑って言いました。
川谷先生は
『怒らない』を基本のポリシーとする
私にとっても、初めての先生でした。
『怒らない』…いや、非常に有難い。
有難いのだが、しかし

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ギャングエイジ真っ只中の小学4年生。

例えば良くないことをした場合も
『怒らない』で通せるものなのだろうか…。
毎日が鬼節分な私にとっては
「怒らない」など、究極の理想論でしか無い…💧
 

続きです

【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(4)

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