境界線

境界線

 

こんばんは。
これは『名前のない色②』の余談話なのですが
実は『白・黒・グレー』を書いた後から
人を分ける「境界線」があるのかとか
そんなことを色々と、考えていました。
お付き合いを割り切ったりするなどは
環境や、頭の中を整えるために 必要だけど…
 
 
それと
どういった状況の中でも
人が「美しい」と感じるものが
人が生きているこの世界に
必ず在るということも私には不思議で
それは例えば 花。
花が仰ぐ 空。
空にかかる 虹。
届く 音楽。

 

困難な時でさえ
人が、それらを見たり感じたりした時
「美しい」と震える心は
きっと国も性別も障害の有無も関係なくて
誰もが境界線のない場所へ
どこまでも広がっていけるような感覚を
覚えるのでははないかと思います。
{F121D807-AA0F-45A1-8E86-A599657CE78B}
赤  オレンジ  黄色  緑  青  藍  紫 と
7つの色に区切って認識されている虹も
「本当に7つの境界線があるのだろうか」
…だなんて
{EDE0CBEA-923B-4FEC-9BE9-9F360427AFA1}

 

端から見たらおかしいかもしれない事を

 疑い深い私は考えてしまうのです。
実際この「虹が何色なのか」という認識は
どうやら国や文化により違うようです。
 
国や文化によっては
虹は3色であるとか、はたまた5色であるとか…。
 
「たった3色に見える人もいるんだなぁ(°°;)」
なんて驚いてしまいました。
 
7色であると唱えたのはニュートンで
その時代、7つの音階(ドレミファソラシ)など
『7』と言う数字は美しいとされ
 
どうしてもニュートンは、その『7』に
虹の色を当てはめたかったとらしい
との説があるようです。
それを聞いて「虹は何色か」なんてことも
時代や、国や、文化によって
全然違うみたいだし
とにかく
人が付けたがった単なる『目安』なのかも
なんて思いました。
それからは
{1601D2E1-3D8A-4999-B3BF-E4E85810DFE0}

 

「境界線なんて
本当はどこにも無いのかもなぁ…」と
ただただ、ポカーンとしながら私は
多分 カラっぽになったような顔をして
青空とか色んなものを
心の中に吸い込もうとしています。
{5511FD7F-3EEF-460A-9D98-0326C67371FB}

広告

 

 

境界線がない大きなものに
人が、圧倒的な美しさを感じられるのなら
じゃあどうして
人は人を
境界線で区切ろうとしてしまうんだろう。
{438FBCC9-7390-40E2-85F1-8792830FDFAB}
頭の中のイメージ
学習能力
身体能力
コミュニケーション能力
色々な事が曖昧すぎて困ってるかと思えば
そんな境界線など全て
打ち消すくらいの眩しい光を放って
笑ったりもして
キラキラしている彼らから見たら
{63815929-DDA8-4747-9DAB-87B6A86AE907}

 

本当に本当にちっぽけなのは
この私の方かもしれない。

 

なんて…

 

最近1人の時はグルグルと
こんなことばかり考えてしまってるな、と
自分でも気づいてしまいました(°∀°)うずまき
{A8CDC93E-5684-498A-B5DD-A01DE716A895}

広告

 

この記事は、夏休み前の1人の時に
文章を書いてました。
もう…今は暑すぎて…!!
空を直視するのがツライですね!
いつまで続く、この暑さ(><;)
みなさん本当にお気をつけて!

 

{AEBE7F90-5240-4B6F-A4EA-4F485C1C7D90}

次回は

 

末っ子ケイのお話です。
『名前のない色②』で頂いたコメントの返信が
まだ途中なので(…遅くてすみません💦)
今回のコメント欄は閉じましたm(_ _)m

 

0



同じカテゴリの記事



アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ