「自分」が2人欲しい日々・コメント返信
- 2018.06.30
- 私
「自分」が2人欲しい日々・コメント返信
こんばんは、安田ふくこです。
夫と、3人の息子たちと暮らしています。
今回は、薬と、療育に関すること①、②の時に頂いたコメントに返信をさせて下さい
小学1年生の次男ツトム(ADHD・自閉症スペクトラム等)の、療育のことで悩み
放課後等デイサービスについてご意見を伺った時、たくさんのアドバイスを頂きました
コメントをありがたく拝見したあと
療育のための手続きに走り、ちゃんと返信できなかったので…
この場を借りて、させて下さいm(_ _)m
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イラストは内容とはあまり関係のない
『「自分」が2人欲しい日々』です。
3兄弟と私の、騒がしい生活風景です
💨💨
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しおじさん
息子さんのお迎えの時の変化がとても分かりやすく、コメントを拝見してなるほどと思いました。服薬することで、気持ちの切換えの部分を補えてるということを、しおじさんご自身よくお気づきになりましたね。しおじさんのコメントを拝見したことで、ツトムのトイレの事もその「切換の苦手さ」が原因の1つかも知れないと考えられました。未だにお漏らしに関して悩んではおりますが、おかげさまで失敗をあまり恐れずに色んな方法でやってみようと試みています。コメントをありがとうございました。
親が子どもを認めてあげる事は、確かに自尊心や自己肯定感に大きく影響していると、私も思います。私も親に認めて欲しくて…でも結局、完璧じゃなければダメだしのようなセリフを言われたり、頑張って結果を出しても周囲から「当たり前でしょう」と言われるような子ども時代でした(親が教員だったのもあります)。留守番ばかりで寂しかったし、自己肯定感も多分低いと思います。「育ったようにしか育てられない」だなんてことをよく聞きますが、momomotokazuさんの素敵な所は、そうしない所です。自分が親になると、つい(良くも悪くも)自分が育ててもらったようにしてしまうことは多いと思いますが、娘さんには苦手なことを強いることなく、心に寄り添っている。これって当たり前のようで、なかなか難しいことです。私はつい…三兄弟が自由過ぎることをしていると、なんでこうなの?!と思っちゃったり、自分が我慢していた子ども時代と比べてしまう時があるから…(^^;) でも「理解したい、気持ちに寄り添いたい」ってお母さんが思ってくれるって、子どもにとっては何よりの心の栄養だと思う。だから身をもってそれを分かってて、さらに娘さんに実行しているmomomotokazuさんを、私は素敵だと思うんです。「『自己分析』は嘆くためではなく、良い方向へ何とか変わるために行うものだな」と気付かされます。
放課後等デイサービスについて、通うことで子どもに成長が望めなくても、子どもが「安心して居られる場所がある」と思えたり、親も信頼できる相談場所があるというのはとても重要なことですね。多分ウチの子も、デイに通ったからと言って劇的に落ち着いたり、成長するようなことはないかも知れないと思うんです。今まで「だから」通っても仕方ないのでは…と考えていましたが、今は「だけど」大切な居場所になるかも知れない、と思えて。安心できる居場所を増やすことこそ、まずは今の息子たちにとって大切なことなのではと気付くことができました。コメントありがとうございました。背中を押していただきました。
サラダマヨさん
「餅は餅屋」!(о´∀`о)
私もいざ支援相談員の方や、デイの先生方とお話をさせてもらったら…サラダマヨさんの仰る意味が分かりました!『お一人で悩んで、今まで大変だったと思います。ツトムくんにとって楽しくて安心できる場所になるように、考えさせていただきます。お母さんもいつでも見学に来てください。相談にも来て下さい』と言われて…。ツトムにはもちろんですが、自分にも「安心して専門的な相談などができる身近な場所がある」ことのありがたさを感じずにはいられませんでした。親の私が笑顔になれなきゃ、子どもにだって不安は伝わりますよね。療育のプロである方々の話し方などを、間近で親の私も色々学ばせていただくつもりで通えればと思います。ありがとうございました。
ぶったさん
ご長男の初診時期の早さにまず驚きました。2歳半と言えば、ウチでは長男のハルが1番多動だった時期と同じですが「男の子ってこんなもんなんだろうか…( ;∀;)」と、その頃の私は言葉の遅さも話の聞かなさも、全て「男の子だからかな」で納得しようとしていました…。今考えるともっと早く対策してあげれば良かったです。そしたらあの頃ハルに怒ったり、私も自分自身を責めずにいられたかもしれない。でも時間は戻せないから、今からでもできる限りのことはしたいです。これは何度でも言っちゃいますが、②以降のコメントでも(メッセージでも)デイサービスに通うまでの手続きについてなど、何度もサポートして下さり…本当にありがとうございました。おかげさまで、無事に手続きができました。
じたばたワーカーさん
じたばたワーカーさん、たくさんコメントをくださり本当にありがとうございました。1通1通有り難く拝見させていただきました。放課後デイというものをよく分からなかった私に、色んな角度から教えていただきました。例えば「留守番させられない」ことなども、じたばたワーカーさんのお子さんの話も交えて私の気持ちに寄り添ってくださったり…。「療育」について、医師に何度も勧められても通わせる気持ちになれなかったことには「アマノジャクで場所見知りのツトムにはムリだろう」と思いましたし、何よりも「親である自分の力でなんとかしてあげなくてはならないのでは」と勝手に思っていた所があります。一緒に潰れてしまったら…文字通り、元も子もないのに。
コメントを1つひとつ拝見してよく考えたことで、療育へと一歩進むことができました。まだまだこれからなのですが、スタートラインに立てたこと本当に感謝しております。ありがとうございました。
「療育に通って良かったこと」をとても分かりやすく書いて下さいました。息子さんが大変だった時期に、お一人で抱え込んでいらしたご様子で…お気持ちを考えると、本当にお辛かっただろうと思います。子育てをしている中で、「孤独感」というものは酷く母親を追い詰めますよね。「昔だったら親戚やお隣同士とか、地域のみんなで子育てしてたから…孤独とかあまり感じずにワイワイやってたわ」なんて話をおばあちゃんなどから聞くと…現在 子育て中の私は、驚いてしまいます。近所の誰かに子どもを預かってもらえる、なんて考えられない時代ですし。
療育に通うようになって「親とは違う視点から意見を言ってもらえたり」「子どもが色々な事を体験させてもらったり」「親以外の人も、子どもを褒めて認めてくれたり」「順番などのルールを学べたり」など、プラスの方向へ感じられたことが多くあったとのこと。私も見学・体験にツトムと一緒に行っただけで、目からウロコなことがいっぱいありました。マイナスな部分ももしかしたら(特に最初は)あるのかもしれないけど、想定しながらも見守ってみようと思います。たくさん教えていただきました、ありがとうございました。
ここからは「薬や、療育に関すること②」でコメントを下さった方への返信です。
①も②も、両方コメントを下さった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。
kaoluさん
コメントの中の「分からなくなっては方向転換、生きていくってコレの繰り返し。」「バグってはバージョンアップ」という印象的な文と、「ツトムくんもきっとバージョンアップしますよ」「ただ応援したくて」「いつも見守ってます」というあたたかい御言葉!
役に立たないだろうから載せなくて良いです、なんて書いていただいてましたが…ごめんなさい、充分ありがたく…私のバグった心を元気にして下さいました!kaoluさん、ありがとう!
haruさん
①でも放デイについてのコメントを、ありがとうございました。お漏らしについて三男君の小1の時のご様子は、ツトムの現在の様子とソックリです。何かに集中しすぎている時などが多いですね。新しい環境の中、新しい情報などを必死に頭に入れていて、ギリギリまで尿意を忘れてしまうのかなあと推測したりします。でも現在小4の三男君は、小1の頃からは明らかに成長なさってるようで…それを聞いて私も「気長に付き合おう」と思えました。ありがとうございました。
次女さんのこと、今までの成長を、色々ありながらも側で見守ってらっしゃった きさほたろうさんのお気持ちを伝えて下さって、ありがとうございました。絵という大好きなものが次女さんにあって…そのことはこれからも心の支えになると思うし、何より側で自分の心を見つめてくれているお母さんが居るのは1番心強いはずです。きさほたろうさんのように、「力強く自分の道を歩いている」と我が子のことを信じる強さを、私もこれから持っていけたらと思います。
emiemiさん
いつも、現地での楽しさや人との繋がりに感謝して過ごしてらっしゃるemiemiさんのブログには、拝見するだけで励まされている思いがしております。「時には悩みを忘れ、明日からまた新しく過ごす」ということ。きっと「切換え」ですね。それはツトムが苦手とする所だし、emiemiさんのコメントを拝見して「 実は私も苦手だったのでは!」とやっと発見しました(о´∀`о) 明日に引きずらないって、きっと大事!気づきをありがとうございました。
①でもコメントをありがとうございました。
失禁については、学校生活の中お友達の前で、本人が困らないかということを、やはり1番に考えてしまいますよね。とても分かります。側にいてあげられないからこそ…心配になってしまうんですよね。スクールコーディネーターさんと面談のご予定があったとのこと。納得のいくような相談ができましたでしょうか。いつもコメントに励まされております、ありがとうございます。
みずたまさん
小1、2の頃の息子さんのお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。癇癪やこだわり、その頃が一番大変だったのですね。療育で個別課題があるような所もあるんですか…二か所のうちどちらも、楽しんで通えているなんて息子さん凄い!私は今、それが一番心配で。通うのに、本人が楽しめず疲労するだけだったら…と思うと。いちいちツトム自身のネガティブな言動に、こっちも潰されそうになることがあるので、私も強くならなければなと思ってはいます。デイに通うことで、私も専門的なことを相談できる場所が増えるだろうから、それだけでも通う意味はあると感じております。あたたかな励ましのお言葉が心に響きました。ありがとうございました。
私も、息子がする「やめて欲しいクセ」ってあります。やはり注意をすればするほど、やめられなくなるものなんでしょうかね…。それでもつい言ってしまうというnellolyさんの気持ち、とてもよく分かります。やめなければ、直さなければ、きっと友達にも何か変だと思われる、そしたら困るのは本人だから…と親は考えてしまうのでしょうね。私も同じです。でも確かにそれは「子どもの心に寄り添う」とは、似ているようで全然違うんですよね。ツトムも…好きでやっているわけではないのだとしたら。nellolyさんの仰るように、まず撫でてみようかな。こだわりのことばかり喋り続けるのなら、例えばツトムの唇に触れながら、「たくさん喋ってお疲れさま」って言ってみようかな。そのイメージをするだけでも、なんでか気持ちが温まりますね。不思議です。
私のことまであたためて下さるようなお言葉をありがとうございます。確かに「やめなさい」よりもずっとずっと、心に届いてくるのが実感できる。すてきな言葉を教えてくれたことに、感謝します。
本当に、大人の私でも一歩ずつしか進めないし、後退する時もある。あたたかなお言葉をコメントなどで頂いて、気がつくことがたくさんあるなら… 私も出来るだけ、そんな言葉を使いたいと思いました。
「お漏らしするならパンツをいっぱい揃えておけば良いんだ!!」くらいの気持ちでドーンと構えて居たら…ちょっとだけ気持ちが楽になりました。
まだまだ不安定だし、パンツの洗濯物は多いけど…今週は、笑顔もたくさん見られました。
あとがき
7月から放課後等デイサービスが始まります。
これからも色々あるとは思いますが
おかげさまで、まずは療育のスタートラインに立てたことに感謝です。
コメントを下さった方、読んで下さった方
本当にありがとうございました。
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