サヨナラお母さん➓

最初から

サヨナラお母さん❶

前回の話

サヨナラお母さん❾

義母と、夫と、私の関係を描いた話です。

でもその前に少しだけ1970年代に戻って
夫ケンの幼少期のころのことを描いています。

第10話


ケンが家を出た後 すぐ近くで
車のブレーキ音と、ぶつかったような大きな音がして
私の父ジュンは、「まさか⋯」と急いで家を出ました。

心配していた矢先の出来事⋯。

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実は父・ジュンの仕事している現場は
夫・ケンの家の、敷地内なのでした。

ケータイがあれば(なくても)
迷わず救急車案件だと私は思うけど(・・;)

当時はこんな感じで
歩いて家まで帰ったと言っていました。

いや、うーん⋯ 危険すぎる。

続きのお話

サヨナラお母さん⓫

あとがき

なかなか更新できませんでした〜💦

当時4歳の夫・ケンは「家に誰もいなくて淋しい」と思えば
当時20代前半だった私の父母のところへ行ったり⋯

何かと落ち着きなく行動していたようです。

それにしてもこんな小さな子の独り歩きは危険⚠️
車のおばさんも、「大丈夫?!」と言っただけで
まさか慌てて逃げてしまうなんて。
話を聞いた父もビックリでした。

“運良くなのか何なのか、ボンネットの上で
ワンバウンドして衝撃が軽かったのか⋯
あっけらかんと「飛んでお空が見えたよ」なんて
ケン君は言っていた”

そんなふうにも聞いています😰

「いま生きてるのが不思議なくらい」と
現在、夫も言っています。

そのくらい、当時ご両親に放っとかれていた
…ということなのでしょうか。

本当にゾッとするし、危険すぎます。

 

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