カミングアウト②
- 2018.02.24
- 長男
カミングアウト②
こんばんは、安田ふくこです。
夫と、3人の息子たちと暮らしております
主婦です
ウッカリ私が置きっぱなしにした
ADHDに関することが分かりやすく書いてある小冊子を
次男ツトム(6歳)よりは軽めな症状の
長男ハル(小4)が読んでしまい…
「この本に書いてあるADHD
って…俺のこと?」
と、疑い始めてしまった話です。
もし宜しかったら→カミングアウト①
夕食や、明日の学校で使う物
などの準備をしている時で
私は焦りましたが…
「ハルもADHDである」
ということを
本人に伝えても
まだ受け止めきれないだろうし
早いのではないかと心配してしまいました。
それで私は、弟のツトムのことを
話に出しました。
(「ツトムが発達に遅れがある」程度のことは、ハルには伝えてありました。コミュニケーションなどで、兄として困ることがあると思ったので )
広告
意外でした。
ハルなりに、自分自身と
真っ直ぐ向き合っているように見えました。
受け止められるんじゃないか
自分と
向き合えるんじゃないか
そう思いました。
私は、ハルの心を
信じたいと思いました。
そして
実はハルも…ツトムと同じく
ADHD•自閉症スペクトラムであることを伝えました。
忘れ物をよくしたり
会話がテンポ良く出来なかったり
人の気持ちを推測することが難しかったり
そのせいで、先生に注意されたり
気の強い友達にからかわれたり
空気を読めないと言われることがあったり
自分では
なぜだか分からずに
戸惑うようなことを言われる
その理由を
なるべく分かりやすく
伝えました(そのつもり…私は)。
広告
伝わったかなぁ…。
そして
一番 伝えたかったこと
伝わっただろうか
伝わっていて欲しい
発達障害のせいで
自分をダメな人間だなんて
絶対に思わないで欲しい
あなたは優しくて
とてもあたたかい
なんなら私なんかよりも…ずっと…
そうだったんですか!!!?
サラッとカミングアウトしてくれちゃって…
こういう所かな…
0
同じカテゴリの記事