「本当の友だち」④

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの、小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
ブログに登場する人物はみなさん仮名です。
2019年度プロフィールはこちら→★

2019年度プロフィール

「本当の友だち」④

 

まだ休校前の二者面談。
長男ハル(小6)の
学校での友だち関係の話の、続きです。
→前回

「本当の友だち」③

ー ー ー ー ー
担任の原田先生に
「高学年にもなると
男子も、特定の友達同士で過ごす者が
多くなったように思いますが…」
と言われました。
ハルにはまだ
たまに、遊ぶような友達は居ても
「いつも一緒」のような
特別な友達は居ません。
「人との距離感の適度」が掴みづらい所や
「会話のキャッチボール」のやり辛さに関しては
ハルが小さな頃から、私は感じていました。
それでも成長とともに
色々と壁にぶつかりながらも
随分と、良くなってきたように思います。
学校のほうで
家のように振る舞えば
他の子と
そう変わらないんじゃ…?と
最近は思ったりします(ー ー;)

 

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かといって
ただ大人しくしているわけでも
ないのがハルで… Σ(-∀-;)↓
まったく…
心配が尽きません。
でも
誰の顔を伺うわけでもなく
「自分が決めた、良いと思うこと」を
自分から行動しているようです。
子育てをしていると
「自分は子どもの頃、どんなふうだったっけ?」
そう思うことが、よくあります。

子どもの頃、私は

周りの人の反応や顔色を、よーく見て
『自分がどうしたいか?』よりも
親や、小さな世間の
理想どおりに振る舞うことが正しいと思い
まだ見えぬ「自分の行き先」まで決めて
行動していたように思います。

 

 

→続きはこちらです

「本当の友だち」⑤終

余談話です

こんな私ですが

実は、学校生活は
(イヤなことだって勿論ありましたが)
毎日大笑いの楽しい日々が送れました。
保育園時代に
突如出会った、非常に面白い友人が
その後も
高校卒業するまでずっと
私のそばを離れずに居てくれたからです。
彼女は、明るくて楽しくて面白くて
彼女のおかげで
交友関係は、さらに広がりました。
それは、今も続いている
かけがえのない関係です。
でも、私がそんな友達関係が築けたのは
自分の力は皆無に等しく
100パーセント彼女のおかげだと思ってます。
だからこそ
「ハル君に友達を!」と思って下さった原田先生の気持ちも
「友達の大切さ」も
よく分かっているつもりです。
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