「本当の友だち」④
- 2020.03.14
- 長男
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの、小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録しています
ブログに登場する人物はみなさん仮名です。
2019年度プロフィールはこちら→★
「本当の友だち」④
まだ休校前の二者面談。
長男ハル(小6)の
学校での友だち関係の話の、続きです。
→前回
ー ー ー ー ー
担任の原田先生に
「高学年にもなると
男子も、特定の友達同士で過ごす者が
多くなったように思いますが…」
と言われました。
ハルにはまだ
たまに、遊ぶような友達は居ても
「いつも一緒」のような
特別な友達は居ません。
「人との距離感の適度」が掴みづらい所や
「会話のキャッチボール」のやり辛さに関しては
ハルが小さな頃から、私は感じていました。
それでも成長とともに
色々と壁にぶつかりながらも
随分と、良くなってきたように思います。
かといって
ただ大人しくしているわけでも
ないのがハルで… Σ(-∀-;)↓
まったく…
心配が尽きません。
でも
誰の顔を伺うわけでもなく
「自分が決めた、良いと思うこと」を
自分から行動しているようです。
子育てをしていると
「自分は子どもの頃、どんなふうだったっけ?」
そう思うことが、よくあります。
『自分がどうしたいか?』よりも
親や、小さな世間の
理想どおりに振る舞うことが正しいと思い
まだ見えぬ「自分の行き先」まで決めて
行動していたように思います。
実は、学校生活は
(イヤなことだって勿論ありましたが)
毎日大笑いの楽しい日々が送れました。
保育園時代に
突如出会った、非常に面白い友人が
その後も
高校卒業するまでずっと
私のそばを離れずに居てくれたからです。
彼女は、明るくて楽しくて面白くて
彼女のおかげで
交友関係は、さらに広がりました。
それは、今も続いている
かけがえのない関係です。
でも、私がそんな友達関係が築けたのは
自分の力は皆無に等しく
100パーセント彼女のおかげだと思ってます。
だからこそ
「ハル君に友達を!」と思って下さった原田先生の気持ちも
「友達の大切さ」も
よく分かっているつもりです。
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