「本当の友だち」③

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの、小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
ブログに登場する人物はみなさん仮名です。
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2019年度プロフィール

「本当の友だち」③

 

長男ハルの
友だち関係のおはなしの続きです。
ー ー ー ー ー
→前回

「本当の友だち」②

しばらくそうやって
ハルは
「遊びに来たい」という同級生を受け入れ
私は私で、次男&三男の世話を焼きつつ
ハルが連れてきた子達とも、遊んでました。
男子ばっかで体力的には大変だったけど💦
楽しい思い出も、もちろんありました。
でも
そのうちに、遊びに来ていた一部の子と
学校では色々なことがあり…
実はそれが、この時の話でした(今だから言える…💧)

学校で、子どもが辛い事を言われた時①

何度か、苦しい失敗もしたりしました。

「辛い言葉を流せない」という特性もあり

私からハルに、話をしたこともありましたが
→その時の話
 

学校で、子どもが辛いことを言われた時④

 

 

最終的には

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ハル本人が

「あの子はあの子」
「自分は自分」
そういう考え方になっていったんだと思います。
今では意地悪なことを
勝ち気な子に言われても
気持ちを、大して乱さずに
保っていけるようになりました。

 

自分の独特なペースや価値観をもつ代わりに
周りのペースにも
無理に合わせることもなくなりました。
それはもう
親の私が介入するようなことでは
なくなっていきました。
男子は、だいたい高学年くらいから
毎日つるむ友達って
結構ハッキリと出来てくる気がします。
(女子は、もう少し早くからそうなる感じがしますが)
 
先生が、そう感じられたくらいだから
「その通りなんだろうな」と私も分かっていました。
原田先生から見たら
ハルが『ひとりぼっち』に見えて
みんなで盛り上がってる時とか
寂しくないかな…?と
(5年生頃までハルを心配してた私みたいに)
心配して下さっていたんだな、と思いました。
次男の担任・小金井先生との話ばかりで
今まで、なかなかブログに書けませんでしたが
こちらの原田先生という方は
小金井先生とは、全くちがった意味で
ほんとうに素晴らしい先生でした。
明るく、優しく、授業も分かりやすく
4年生頃まで先生不信みたいだったハルが
唯一
最初から最後まで
「先生」として、信頼していた人です。
保護者である私にとっても、同じでした。
例えば小金井先生は
「生徒の保護者と、ともに話し合って
今後の見守り体制を決める」という感じですが
原田先生は
各生徒の『良いところ』を
ご自身の瞳で、よく見つけてくれて
それを生かして生徒が前向きになる声かけを
自然にしてくれます。
このことは、長男本人からもよく聞いていました。
御二人とも
違ったタイプの先生ではありますが
本当に本当に
今年度は『担任の先生との出会い』に恵まれ
感謝していました。
友だちとの関係の話に戻ります。
さすが原田先生だなぁ、と思いました。

あとがき

 

「本当の友だちが居ると思いますか?」なんて
先生が、高学年生徒の保護者に
なかなか切り出せるセリフではない
と、私は思います。
しかも潔くて爽やかで
問われた私のほうも
イヤな気持ちが、全くしない。
思ったことを、そのまま
お話できそうな気持ちにさせてくれます。

→続きです

「本当の友だち」④

 

 

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