「本当の友だち」⑤終
- 2020.03.16
- 長男
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの、小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録しています
ブログに登場する人物はみなさん仮名です。
2019年度プロフィールはこちら→★
「本当の友だち」⑤終
まだ休校前
長男ハルの担任・原田先生との
二者面談での話です。
→前回
→この話の1話目
例えば「良いこと」をしようと思った時すら
私は一度立ち止まり
周りから目立って飛び出たりしないよう
「するか、しないか」をギリギリまで悩んでいました。
「臆病者だな」と
自分がイヤになる時もありました。
また、子どもを産んでからは何かある度
「自己肯定感が低いと良くない」
といった類いの言葉に縛られて
自分は「自己肯定感」が低いからダメだな。
もっと高くしなければいけない。
…などと思うことが
つい最近までありました( ;∀;)
ですが、今は
「どっちでも良いんじゃないか」
と、思うに至っています。←あくまで私の場合です
今まで色々悩みましたし、
考え方は人それぞれですけど…
「自己肯定感」など
私は、低いままでも人として結構だと思います。
もう大人になってしまった今
そんな自分ごと認め
受け入れることの方が大事なんだと分かったからです。
「低いからこそ見える世界もある」。
そのことに
この子育てをしていて
やっと、気が付きました。
「その人が持ってる力」であって
もちろん最低限
他人様にご迷惑はかけないように
親である私が、子どもに伝え続けることは
これからも多々あるでしょうけど…
昔の私のように
自分のことを「大嫌い」にまでなることは
多分ハルには無いのかもしれません。
最初から「これが良い」と
自分がちゃんと思えたことを
選んで動いているように見えるからです。
その結果
周囲から浮いてしまい
「一人」になったとしても
あの子が選んだ方向を否定して
「こうしなさい!」と修整させる権利など
親の私にすら、もう無いんだと
ちゃんと考えて
もう自分の足で、歩ける力があるのなら
みんなと少しくらい違っても良い。
「周りと同じように」。
そう考えていた私だったのに…
少し触れたことですが
「なるべく集団に溶け込めるように」と
以前は親の私も、色々と力を尽くしました。
(あれも結構、アラフォーには過酷だった w)
そうそう
次男も巻き込み いやいや💧次男が巻き込んだのか…
ちょっと大変だったことも、ありました。
「あれがあったから、今があるんだ」
とも思ったり。
「何が正解なのか
どう良い方へ転ぶか…
本当、分からないものだよね ε-(´∀`; )」
そういうこと、よく夫とも話します。
アレコレあったけど、その結果
「世間一般や集団の『理想のとおり』には
子どもが動けなかったとしても
それを認めることができる心を持ちたい」
ハルに対してはそう思うようになりました。
(もちろん社会のルール的なものはこれからも伝え続けます)
まぁ…
空気読めない発言はあるんですが
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こちらの話→★
致命的なご迷惑をかけてるわけじゃなく
むしろ自分が損してる事が多いし…(T▽T;)
親としてはヒジョーに切ないですが!
何より、自分が過ごしている時間のことを
子ども自身が
どう思って過ごしているかだと。
今は、それで充分です。
周りからは
ひとりぼっちに見えるのかもしれないし
たまに遊んだりはしても
『いつも行動を共にする、絆の強い友だち』はハルには居ない。
だけど人知れずでも
楽しいことを発見して過ごせてるなら、万々歳
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どんな時でも一緒だった本当の友だち。
そういう関係に
私は何度も助けられたので…
ハル君にもそういう友達が居ればなぁ、と
つい願ってしまいました。」
「ありがとうございます!私もです。
私にも、そういう友達が居たので。
子どもにも…と、つい願ってしまいました!(^^)」
『本当の友達』って
親や先生に「作りなさい」って言われて出来るものではない。
親がどんなに頑張っても
結局は子ども同士、相性が合わなきゃ続かない(^^;)
相手が、男性でも女性でも
希少な「運命の出会い」って、私はあると思ってます。
そんなお相手には、未だ出会っていなくて…
ステキな担任の先生からも心配される長男💧
思えば、そんな長男
が初めて
が初めて
『学校の先生』のこと「すごく良い先生だ!」と言った
この原田先生との出会いも
とても珍しく、尊いことだったと感じています。
あとがき
実は先日、小金井先生が言っていた💧
「生徒の学校生活は
担任によって、かなり変わりますよね…!
来年度のツトムの担任…どうなるでしょう…ね?☆」
(↓そう上手くはいかないだろうけど)
私は原田先生を、切に希望してます…
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ジーンと来ました!!
つい、誰か友達と楽しくしていないとダメなんじゃって思っちゃうけど、そんなことはないんですよね。
気が合う友達とじゃないと。
無理はやっぱりダメだと思います。
ハルくんは一人も楽しめるタイプなのであれば尚更ですよね。
でも聡くんと離れたくないとか聞くと、気の合う子が居たんだなって嬉しくなりますね。
中学別で残念(>_<)
新しい出会いで気の合う子が見つかることを祈ります。
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>ちいさん
ちいさん、コメントありがとうございます(^^)
特に、母の自分は記事に書いたようなところがあったので、最初は「友だちを」と思ってしまいました。「みんな仲良く団結して」って、学校の先生からもよく言われてましたしね(^o^;)
私はたまたま、友人ととても良い出会いがありましたが、その子がいなければどうなってたか本当にわかりません。
聡ちゃんが中学受験したと聞いたときはビックリしました!お受験するタイプだったとは!
でも、「その子と離れるのは寂しい」って思える相手が居たんだなぁって、なんか新鮮でした(;゜∇゜)笑
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ふくこさーん!
もうもう共感ばかりで泣きました(>︿<。)
わたしも一時、ちゅうに友達を…って、頑張ってた時があるんです。
でも結局、本当の友達って「作ろう!」って作るものでは無いし、いつも一緒にいないからって友達じゃないってわけでもなくて…
ちゅうがこれでいいならそれでいいんだ。
友達をっていうのはわたしの気持ちで、ちゅうの気持ちじゃない。
って思ったんですよね。
子育てって本当に子供に教えられる事が多くて、日々「わたしはまだまだだわー」なんて思います;;(∩´~`∩);;
そしてそして、担任によって変わる…これ本当にそう思います!
心から思います!!
来年度、我が子にあった担任の先生でありますようにー!(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
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本当のともだち、難しいけど、最後のこの記事に書かれてることすべてにいいね!です(*´︶`*)
わが家は転勤族なのもあり、仲良くなってもお別れがつきもの涙 去年6月末に事情があり家族だけ初の年度途中での引越し。グレー要素満載の小3息子(過去発達相談も何度か受けてます)は、新しいクラスで結局放課後も遊ぶお友達はできませんでした。私も旦那も気にしても本人はいたって気にせず。休み時間はクラスの子と遊んだりもあったよう。なので結局まぁ本人が気にしてないならいいのかなと思うように^^;
私も小6娘も自分から声をかけられるタイプなので、声をかけるのが断られたら怖いと躊躇する息子の気持ちがよく分からないんです^^;
だからわが子3人それぞれの本当のよさがわかるお友達との出会いがいつかありますようにと祈ってます✩.*˚(姉はもう出会ってるかもですし)
私の子育てのモットーは『3歩進んで2歩退ったら儲けもん』です笑♬︎
これからもふくこさんファミリーの歩み、応援してます♡
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>あゆみんさん
あゆみんさーん(´;ω;`)
あゆみんさんにもそんな時期が!
そう…こっちがどんなに楽しい空間を演出しても、結局子供同士が合わないと、無理が生じますよね。
でも楽しい時間もたしかにありましたし、無意味ってわけではなかったかな。
あと来年度の担任の先生気になりますよね(^o^;)そろそろね!
そもそも、こんなに休みが続いて子どもたち社会復帰できるだろーか!?苦笑
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来年も、、、
小金井先生だといいなぁ
の流れかと思いきやーーーー(笑)
小金井くんも、いつかきっと
誰かの「かけがえのない先生」に
なることでしょう(←何様!?笑)
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私も友達少ないし、幼馴染でみんながしっかりしてるから
ありがたく友達を続けさせてもらってると思っています。
私はあんまり空気が読めない妄想少女(もう中年なのに)なので、しっかり系の友達にとってはめんどくさいかもしれません。
その時知り合って盛り上がって仲良くなっても数ヶ月で疎遠…など昔はよくありましたが、今は固定されています。
母は姉のお世話もあったかもしれませんが、元々インドア趣味で友達って…いません。今まではそれで良かったけど高齢になり孤立しないためには話し相手がいたらなあと思う事も出てきました。
ハル君は中学、高校、成人…これから目まぐるしく世界が変わっていくと思います。その中で良い出会いもきっとあるので、今から友達作らなきゃと意気込む?必要は全然無いと思います(^^)何よりご家族が仲良しなので、安心できる、信用できる場所はすでにあると思います!
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>はにょんさん
お家が転勤族だとそういう大変さありますよね。私は、育った家も今の家も、そういうことは無いのですが、もしも引っ越しが多かったらどうなってるのかなぁって思います(・・;)
息子さん、それで良いと思います!学校で遊ぶ友達がいるなら全く問題なしですよ(^^)!うちも、放課後に友達との行き来が始まったのは、四年生からでした。本当の友達とかの関係じゃなくても、時々軽く遊ぶ友達ならいるようです。男の子って、女の子とちがって広く浅くって感じもしますよね。高学年までは特定の子とだけ一緒…なんてことは、他の男子を見てもあまり無かったです。高学年になるとチラホラ特定の子と過ごす子が増えてきた気がします。
まぁ周りと比べても、特にウチの場合は長男と次男は仕方がないと思うので(^▽^;)人間関係は特に2人はスローステップです!
はにょんさんちのモットーも良いですね!はにょんさんの大らかさが溢れてます♡
お互いゆっくり、子どもたちを見守りましょう(*^ ^*)!
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>こて丸さん
あははは!そ、そうか!笑 そうですね。
いやいや、さすがに学校の規則?とか、「2年連続担任」てことは不可能だろうなァと思っての心の中のセリフです( ´艸`)
すでに小金井先生との出会いも「かけがえのないもの」です…よ?!笑(←いやナゼ「笑」!?)
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心に刺さる内容でした。
無理強いすることなく、子どものペースでいいんだ…と改めて思いました。ぼっちになってないか⁇と過剰に反応するのは、親の方かと。
私も、息子に友達を!
インドアな息子なのでもっと家に友達呼んだ方がいいのかと思っていましたが、仕事から帰って来てからだと遊ぶ時間が少ないし…。
結局思うように友達を呼ぶこともなく終わりました(笑)
自己肯定感、私もその言葉に振り回されていた時期があって低い自分はダメな人間…と思った事がありました。なので、ふくこさんの言葉が響きました( ;∀;)
他の人と、同じじゃなくてもいい。
今の自分を好きでいることの大事さを実感しました。
ありがとうございます。
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共感の嵐でした(T_T)
どれが一番良いかなんてないんですよね。
受け入れること…本当に大事だと思います。
私も自分の性格で嫌なところがあって、あの人みたいに出来たら気楽かもしれない…と、思いつつ、けど、あの人みたいには私はできないなぁ…私は私だよなぁ…なんて思うことがあります。
ちょっとややこしいのもひっくるめて、私なんだと思えるようになりました。
周りは評価する人が多いかもしれないけど、自分が決める!自分で納得して決めたことなら頑張れますもんね。
ふくこさんが、しっかり、しっかり見守ってくれているので、ハルくんは心強いでしょうね。
一人でいる時間もみんなといる時間も好きなんだよねと、思ってちゃんと言葉にできるハルくん、本当に素晴らしいです。
もう、こんなにしっかりしちゃって…感動ですよ(T_T)
もう「そう!そうだよね!」「わかる!」「その考えステキ!」の連続でした。(表現が下手ですみません…)
そして、私も担任の先生によって学校(うちの娘は園)生活は大きく変わると思います。
この時期はドッキドキですよねぇ。
原田先生が担任だったら、とても嬉しいですね。
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>まいきさん
まいきさん(^^)ありがとうございます。
私たちが学校へ行っていた頃の時代って(同じような世代じゃ無かったらスミマセン笑)、「みんなで一緒に」とか「団結して」とかよく先生方が言ってましたよね。今もそういうの運動会の時とかはあるけど。普段から、リーダーシップとるような子に認められないと…って頑張る子、結構いました。私も保育園児のころは女ボス(←なんじゃそら)みたいな子にビクビクした経験はあります。でも前回さいごに書いた彼女に出会ってからは、変わりました。多分私にとっての彼女は、まいきさんの幼馴染さんたちのような存在なんじゃないかな。いろんな意味で、その後も彼女には救われました。いつもまいきさんみたいにショートカットにしてる女の子でした(^^)
ハルはきっと、友達は「これから」なんじゃないかな、と私も思います。家では言いたいこと前よりズバズバ言えるようになってきましたし。前は単語がうまくまとまらなくて…家でも「何て言って良いか分からない」ってこと、よくある子だったので(^o^;)
家族全体が温かくなるようなお言葉、ありがとうございます。
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>まいちママさん
ここ何年か、よく言われますよね『自己肯定感』について。
そうすると今度は「自己肯定感が低いことは良くない。もっと高くするにはこうしなきゃならない。」と言う人も出てくるし、そうすると、ついそう思う人も増えますよね。私も、育児で行き詰まると「私の自己肯定感が低いせいだ」って思っちゃったりした(;^_^A
で、高くしようと思っても、なかなか上手くいかないです(それ私…)。そうすると、また「ダメだ」って自分に思ったり。これ悪循環なんですよね(^_^;)
逆に、自己肯定感や自己愛が高すぎるのもどうだろう?って。何があっても「自分は間違ってない!」ってずっと思って子どもと接し続けるのって…それはそれで違うような(゚ー゚;)そうなると、どっちも良いところと悪いところありますよね。「適度」が一番良いのだろうけど、その「適度」の度合いは自分が探さなきゃ分からないことだし。人に「高いのは良い、低いのは良くない」って測れるものじゃない気がするんですよね。
自分らしい度合いを探すまでの過程だって、とても大切だから。ゆっくり歩いて、いいと思う。
子育てしてると…ホント色々教えられることがありますよね(^^)まいちくん、ひとり時間も楽しめるなら、そのことだって生きる中で素敵なことだと思いますよ。
コメントありがとうございます!
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>めそたろうさん
めそたろうさん、私もです!「自分はどうして、相手の顔色ばかり伺って嫌なことをイヤだ!って言えなかったんだろう」って昔のことを思う時があります。今その時に戻ったら、絶対言えるのに!保育園の頃だけど、男性保育士に脅されて「いやだ」というたった一言が言えませんでした。「誰になんと言われようが、自分の主観で動く。」そんなふうになりたくても、長い間なれませんでした。
前記事に書いた5歳頃に出会った友達は、そんな私を、そばでずっと守ってくれたように思います。多分、本人にそう言っても「私はふくこと楽しく遊んでただけだよ(^з^)-☆!」と言うと思いますが。近くでその子の魅力に触れ、私もだんだんと変わっていきました(^^)
でも「その子が自分にとって大切な子」って早いうちから感じ合えたのは、それまでに色々あったからかもしれないし…人生何が幸いするか分からないものですよね。
「ややこしいことも引っくるめて、全部自分」いいですね!過去に戻って消すこともできないわけで、ほんとにその通りなんですよね。
ハルは、逆にちょっと自己肯定感てやつが高すぎなんじゃ!?と、母の私からは思ってしまうくらいなので…(-"-;A それはそれで色々と、これから乗り越える別の壁があるだろうなと、見ていて感じます。
小金井先生のつぶやきに、ほんと心底そう思いました!(^^;; 小金井先生もとても良い先生だし、次男のことで小金井先生との記事ばかり今年は書いてしまったけど… 原田先生とのことも、時間さえあればもっと描きたかったです!良い先生でした(TT)!
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>安田ふくこさん
大丈夫です、私の方がちょっぴり年上かと思いますが、同じ世代のあー民ですw
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>まいきさん
ウフフ。
間違いじゃなくて、良かったです(*´∀`)
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こんにちは*\(^o^)/*ヒッピーです。
テーマをハル君で読み直してみました。
教えて頂きたいことが一つ。薬のことですが、やめる理由は何と説明されました。
私のADHDは仕事での改善が目標ですから、記入、入力ミスの軽減。期限を守るための時間認識の強化。物忘れの防止の為に通院しコンサータを処方して貰ってます。
記入、入力ミスは明かに効果が実感できます。時間認識と物忘れは手帳付けをするように助言されました。ちょっと残念なのは私の担当医はワーキングメモリーは改善出来ない派なんですよねえ(◞‸◟)だからどんな些細な事もメモれと指導されます。間違ってはいませんが、メモ忘れと見直し忘れが根本原因なのでワーキングメモリーの強化に期待したかったんですよねえ。
すみませんΣ(゚д゚lll)話が逸れて行ってました。結局聞きたい事はいつやめるかについてです。目標が達成できるまで続けるか、職場が変わればそこまでの能力は必要ないかもしれないので要求される度合いを基準にするか?多分、大人の発達はこっちから言い出さないと終わらないと思うんですよねえε-(´∀`; )
ちょっと参考にしたいので教えてください。徐々にやめないといけないとは知りませんでした。流石、管理薬。取り扱いの難しい薬だと肝に銘じます。
話が長くなってしまいましたm(_ _)mすみません
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初めまして。
三姉弟の母です。
小学生2年の女の子ともうすぐ小学生の男の子の発達が気になり、色々調べているうちにこのブログに辿り着きました。
とても参考になる事だらけで楽しく読ませていただきました。
インスタぜひ拝見させていただきたいのですが宜しくお願い致します。
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>ヒッピーさん
ヒッピーさんには、いつも息子たちのことでアドバイスいただいておりますのに、私が答えられるかどうかは分かりませんが…私の見解で失礼します(^^)
まずは、ハルの記事を過去のものも見て下さって本当に嬉しいです、ありがとうございました。ハルについてですが、定型(この言葉は好きではありませんがこう言うしかないので、あえて)のお子さんと違う部分に「極度に忘れ物が多い」「極度に探し物が下手」というところがあります。例えばすぐ目の前にあっても、意識していなかったり興味がなかったりすると「目の前にあるそれを使うよ」と言っても「え?どこ?」となります。あと、物をすぐ失くします。
でも、よく見ていたら「興味のあるもの」に対しては、人一倍それを大事にします。
服薬し始めて2ヶ月くらい経った頃、忘れ物をすることが少なくなり、先生が口頭で説明したことを、ちゃんと覚えて帰宅するようになりました。あ、これが薬の効果か!と思いました。同時に「薬を飲んだことで、ハルはココが改善されたみたいだね」のように、ハル本人に伝えていきました。すると「なるほど!こうしたら良かったのか!」と何か掴めたような顔をしました。ハルは、得意なこと(←裏目にでることもありますが)の1つに『ルーティン化』があります。そして「あなたはそれが得意だねぇ」とよく私も伝えています。そのルーティン化が得意、というところを利用して、服薬中のみ苦手なことも「ルーティン化」させました。成功体験のようになれば、服薬してなくてもルーティンで出来るようになるかもしれないと思いました。そしていざ服薬を中止することになっても大丈夫か?という不安はありましたが、少しずつ少しずつ減らしていき、その間はあまり変わりなく過ごせたので、医師との相談もしながら「では完全にゼロに」ということを試しました。その時点ではまだ「試し」です。続く→
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>ヒッピーさん
うわーー(T▽T;)いま送った2通目がー!長すぎて消されてしまいましたーー!涙
これからバタバタするので、続き ちょっと夜になるかもしれません(^o^;)書けるときに送り直しますね~!
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はじめまして。
小1の自閉症スペクトラム(+ADHDもあるかも)の息子がいます。以前運動音痴のことがかかれてありましたが、うちもまさに足が遅くて球技が大の苦手です!でも小学生といったら、鬼ごっことかドッジボールで遊びますよね。。うちは鬼ごっこはやるんですが、ドッジボールは全くやろうとしなくて、これから学年が上がるにつれて、みんドッジボールをやるのに、一人でポツンとするのかなとか、色々心配をしています。遊ぶお友達はいますが、お友達はうちの子と遊んでも物足りないんじゃないかと思い、心配でちょくちょく一緒に私も遊びます。実際に相手の子はうちの子と二人きりで遊ぶ時はたいくつしている様子です。
色々心配事はつきませんが、こちらのブログを拝見して、あんまり心配しすぎてもと思いました。とても勇気づけられました。ありがとうございます。これからも拝見させていただきます。
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>安田ふくこさん
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>安田ふくこさん
こんばんは。ヒッピーです(^o^)/分かります~。つい先頃、お名前だけが飛んでいってました。
私の自己肯定にていて誤解があってはいけないので聞いてください。私の思う肯定は否定ではないということです。できる自分は凄いと思うとかではないんです。上手く表現できてませんが、自分を嫌いにならないということです。出来ない自分が嫌いになるほど思い詰めてはいけません。仲良くしてた同僚はもうこの世にいません。なんで気づいてあげれなかったのか今でも悔やみます。異動になってあまり合わなくなったから、気づけなかった。ADHDの症状に面倒くさがるとこがあるんです。物理的距離って大事なんです。同じ建物だったら気づけた筈なんです。普通の人にはわからないでしょうが…。話を戻すとふくこさんがたどり着いた自己肯定感なんてどうでもよくなったってことが自己肯定感なんです。自分を嫌いにならないことなんです。
ブッダが悟りを開いた瞬間と同じなんです。100分で名著面白いですよ。YouTubeでもありますし。認知行動療法目線で仏教ネタ見ると為になりますよ。(´Д` )なんか今日はいつも以上にパニクってます。薬切れたかな?すみません(◞‸◟)
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>ヒッピーさん
ヒッピーさんが仰るような肯定感、分かります。まさにそんな感じです!
自己肯定感を高めようって類いの考えを悪いといってるのではなく、また、低いのが良いといってるわけでもなく、低い自分を「高くなきゃいけないのに、なかなか出来ない…ダメだ」って否定してしまうのが悪循環だなぁと気づいたというか(^^)
自己肯定感という言葉に振り回されず、どんな自分でも「それが自分なんだなぁ」とポカーンと認められるというか。
でも、それはもう成人してしまった自分だから言えるとであって、子どもたちにはどの子もやっぱり「自分を傷つけないで欲しい」って思っちゃいますね(^_^;)自分も通ってきた道なのに。
「自己肯定感なんか、どうでもよくなったってことが自己肯定感。」うんうん、まさにそんな感じ!(^^)
「あれさえ無ければ私だって自己肯定感高く居られたかもしれないのに…」って思うこともあったけど。昔には戻れないし。
そんなのも全部含めて、今の自分なんだなぁと思うと、なんかそのままを許せる気がします。
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>fumita710さん
初めまして、fumita710さん。ブログ読んでくださりありがとうございます( ´∀`)
以前は次男や三男のことなども書いてました。今は事情で、長男ハルのことを中心に書いてます。日常、思ったことをつらつらと書くブログですが、楽しんでいただけたら幸せです。Instagramのことありがとうございます!後ほどメッセージで、fumita710さんのブログに伺いますねm(_ _)m
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>ゆーさん
ゆーさん、初めまして!
お子さんを心配するお気持ち、すごくすごーーく分かります(^o^;)
私もハルが低学年の頃は、まさにそんな感じでしたよ!いや、中学年まで…いやいや、つい5年生まで…かも。
勇気づけられただなんて言ってもらえて、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。でも私も、多分これからも心配もしつつ、頼もしさも感じつつ、過ごしていくのだと思います(^^;)
こちらこそ、これからもよろしくお願い致します。
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はじめまして
うちの6年生の息子に対しての思いに
とても共感できました
うちの息子は
素直すぎる部分があり
本人が
空気読めなく悪気なくはっきり言ってしまってみんながひいたり、、
幼いのでひどく傷つくことを言う友達だったりがいて
息子の友達づきあいには 心配していました
低学年の頃は家で遊ばせたり どこか遊びに連れてったり親も必死になってた気がします、、
今も 大人っぽい友達には
ひどい言葉を言われたりして
私が怒ってしまうこともあり
息子に逆にとめられています 笑
自分なりにいろいろ友達づきあいをしながら、、学んでる最中のようで
息子のサービス精神旺盛な性格により
だんだん 友達づきあいも楽しくしてるようです
一人で過ごせる と いうこともとても
大事なので
そちらも大事にしながら
バランスをとっていってもらいたいな
と思っています
高学年男子は難しく中学生になったら
もっと難しいですが、、
親は見守り信じてあげることが重要だなと思いはじめてます
ブログをみて 気持ちがわかり
自分の思う道を進めてる という
内容に胸があつくなりました
ありがとうございます
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はじめまして。
いわゆる仲間で楽しそうにやってる男子(中1)の母です。楽しそうに見えますよね、見えるだけだよって言われました(^^;ある出来事をきっかけに、友達関係の息子の気持ちを聞く機会があったのですが、悩み多きお年頃のようです。やっぱり空気を読めちゃうのもしんどいもののようです(>_<) ウチの子だけでなく、つるむ仲間の中に本当の友達がいる子なんて、少ないのではないかな、と感じます。
自分の世界を大切にできること、自分の意思を貫けること、ステキだと思います!ハルくんもウチの子も、いつかありのままで付き合える友達ができるといいな、きっとできると思います(^^)
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PASS:
>井澤絵理子さん
すみません、何回かコメント返信したのにアクセスの具合が悪いのか?消えてしまいます(´;ω;`)これは送れるかな…
とにかく初めてのコメント、うれしいです。ありがとうございます。
夜にアクセス状況が良くなるかもしれないし、また返信します(´∀`)
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>井澤絵理子さん
こんにちは(^^)
井澤さんの息子さんへのお気持ち、すごーくわかりますよ!ウチも、周りの子たちと比べると純すぎると言うか…幼なすぎるところがあります。なので、どうしても大人っぽい子にからかわれます(^o^;) 語彙力もあまり無く、人前で会話するときに頭の回転も良くないので、テンポが合わなかったり。心配が尽きませんよね(;^_^A
近くで見てると突っ込みたくなる所が満載…!ですが、ぐぐっと堪えてます。あとで「ああいう時はこう言えば良いんだよ」って言ったり。
最近は、ちょっと独特でも もう仕方がないのかな」と思ったりもします。大学生(←大学行くかなんて分からないけど)くらいの年になって、やっと今の周りの子くらいの頭の回転になりそうです(^o^;)コミュニケーションに関しては、本当にゆっくりペースです。
そして、その事に やっと私も「それで良い」と少しづつ思えるようになってきました。
4月からは、お互い息子が中学ですね!
子どもたちに、良い出会いがありますように(・∀・)
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>kanokoさん
はじめましてkanokoさん!
そっか~息子さんの場合「空気が読めてしまう」ことでしんどさを感じてるんですね。でも「楽しそうな雰囲気」作れるなんて、すごいです。みんなと一緒に楽しく… 本人にとっては、そういう風に「見えるだけ」でも、やっぱりすごいな。私は、男友達が連んで、楽しそうにキャーキャー言ってるのを、他の女子と一緒に見てて。「男子っていつも楽しそうだよね~」と言ってました。ウチの子は、そういうのがあまり無く…最初は「?」でした(゚ー゚;)
でも空気を読んで、連む時は楽しく連める子にも、そういう悩みはありますよね。
私も、いつかありのままで共に過ごせる友達が、この子にもできると良いなぁと思っています。コメントありがとうございました!