初めての部活◆経験するしかない部分
- 2020.11.17
- 長男
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
→★2020年度の詳しいプロフィール
初めての部活◆経験するしかない部分
ADHDで、中1の長男ハル。
初めての部活動では失敗が続きました( ;∀;)💦
部活シリーズでは
ハルが経験した事や、ぶち当たった事柄を
対応と共にそのまま記録します
前回のハル記事↓こちらの続きです。
ハルは、自分の分担の片付けが終わり
暑くて喉も渇いたので
自分で判断して、水筒のお茶を飲みに行きました。
しかし、部長さんに
「先輩より先に水飲んでんじゃねーよ」と
怒鳴られてしまいました
帰宅したあとは
さすがにかなり落ち込んでいました。
先輩後輩など『上下関係』に触れる経験が
ハルにはあまり無く
小学校までは、対 先生くらいで…
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先輩後輩の間柄の「そういうもんだ」という
空気を、キャッチするのが苦手です。
←他の1年生はキャッチしていたようだ、と後のTELで先生に言われちゃいました
先輩の手前では、先にしてはいけない空気らしきものってありますよね…
「そんなの習ってなくても当たり前だ」
と言われるかもしれないけど
それがなかなか出来ないのがハルです💧
事前に口で説明してもきっと余計こんがらがると思ったので
こういうことは経験するしかない所もあります。
こっちは切ないですが(´;ω;`)!
今まで見てきて、ハルは
初めは周囲の人がビックリするほど
「出来て当たり前」なことが出来ない。
小学校の、特に4年生までの先生方には↑このセリフ毎年言われてました。
でも分かってくる(自分が納得する)と
前向きに、継続して努力できるところがあり
小学校後半(特に5〜6年生時)は
明らかに成長を感じる機会が、急激に増えました。
6年生当時の記事
服薬が必要なくなったのも、このころです。
人より出来ない。
でもその分『伸びしろ』もある
そういうことだと思います。
ふり幅…とも言うのかな(^^)💦
何とか「出来ないこと」を受け止め
理解しようとし
人より時間は掛かってしまっても
それを自分の力に変えられるところが凄い。
「凄い」と感じたら
私は、子どもに対しても
特にテレることなくストレートに伝えてしまう性格です。
これからは特に。
でも
出来る・出来ないの「速度」を
無闇に周りの人と比べる必要はない。
それは、今までと一緒。
失敗しても
ハルなら「これから」頑張っていける。
そんなこんなで、翌日の休日練習も
「いってきまーす」出かけました
入学式前(春休み中)に、実は面談があり
ハルのADHD特性については、すでに学校に伝え済みでした
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それに、中学生になってまで親からTEL
なんて思われたら… などなど
一瞬ゴチャゴチャ考えてしまったけど
「顧問の先生には個別に伝えておいた方が
これから誤解が少ないかもしれない」と思い
電話しました。
出来ないことを、よく最初は「サボってる」と思われがちなのです(|||´Д`)
あとがき
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