医師との会話と、これから
- 2018.11.25
- ハルとツトム
医師との会話と、これから
こんにちは、安田ふくこです。
夫と、3人の息子たちと暮らしています。
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このブログでは
長男ハル(小5)
次男ツトム(小1)
ともにADHD・自閉症スペクトラム
三男ケイ(4歳)
いまだイヤイヤ(自己主張)期・継続中
の、3兄弟とともに過ごす日々を
母である私が
感じたままに記録しています。
見に来て下さりありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
◇・◇・◇・◇・◇・◇
これは前回までの続きで
長男・次男の、検診の話になります。
医師との会話内容は
本人にとっても困りごとの多い
次男ツトム(小1)のことが、主となります。
前回までの話 ↓↓↓
検診では、最初に
ここ1ヶ月の息子たちの様子を
私から先生にお伝えしました。
先生は「ふん、ふん…」と
聞いて下さっているご様子でした。
次に、薬のことも相談しました。
ハルについてのことが終わり
ツトムに関することを相談しました。
「これまで約1年、薬を服用していて
ツトムに関して改善された所は何か?
と言われれば
夜のオネショが止まったことでした。」
「でも、最近は
オネショも何日かあります。
こだわりの強さは増すばかりで
あいかわらず
感情のコントロールもとても苦手です。」
「ストラテラやエビリファイを飲んで
もしも本人に効果が見られないのであれば
薬を飲む意味はあるのだろうかと
考えてしまって…。」
「でも
例えば他の薬だとどうなのだろう?
とも思ったのですが…
先生は、どう思われますか。」
しばらく待っても先生は
「そうですかー…ふんふん…」と仰るばかりで
他の薬について
何もご意見を下さらなかったので
「例えば他にコンサータ等もあるようですが
ツトムにストラテラを
処方して下さった理由を
出来れば教えて頂きたくて…。
先生の、薬に関するお考えを伺えたら
とてもありがたいです。」
と、さらに具体的に申し上げました。
「こんなこと聞いたら失礼なものなのかな」
と思いつつも、思い切って…💧
* * *
先生は「う~ん…」と、少し唸ってから
「じゃ、少なくしていってみますか
薬を。」
とだけ、仰いました。
???(゜_゜;)
薬の種類についてや
なぜ今はこの薬を処方して下さっているのか
などの質問には
患者や保護者には
お答えいただけないものだったのだろうか(°°;)
それか
もしかして私は、分かり辛い質問の仕方を
してしまったのかな
それとも、薬にクレームをつけているように
受け止められてしまったか…(;´ω`)💧
何秒かで、色々…考えました。
しかし勇気を出して、もう一度聞くも
先生は薬の量を少なくしていくことだけしか
仰らず
他の薬の種類については
「そうですね」「そういう薬もありますね」
と、何度も繰り返されるだけでした…。
前々から思っていましたが
先生とは、会話がちゃんと成立しないような
フワフワした感じに巻かれるような
変な感覚があり…(°°;)
これは何なのだろう💧と思います。
何か訳があるのか…
それともそういう性格でいらっしゃるのか…
先生に相談しても
最後まで話が噛み合わず
今回の検診でも
よく分からなかった
というのが
私の正直な気持ちです。
何も明確にはならないまま
最後、医師に
(素人の私がこんなことを聞くのは
また勇気が要りましたが)
「この1年間を見ていて、次男はADHDよりも
自閉症スペクトラムの症状の方が強いのかと思ったのですが
そういう見方で間違っていないのでしょうか?」
とお聞きしました。
それには「そうですね。そう思いますよ。」
と医師は仰っていました。
でも、それだけでした。
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私たちが住む市には「発達障害専門の医師」が
1人も居なくて
近隣の市の病院に居た、この先生が
何かの事情で
より遠くの市に転院なさったのが10月。
これまでより、もっと通院は遠くなるけど
この先生が転院した病院に
今月からは、ウチの子たちの診察も移った。
でも…
これからもこの先生で大丈夫なのか?
それとも
もっともっと遠くても
他の病院を探した方がいいのか?
帰り道では
また、色々と考えてしまいました。
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発達障害に関することは
きっと
まだまだ研究が進められている途中で
もしかしたら医師にも不明なところが
私たちが思うよりも
まだまだ沢山沢山あるのかなぁ(´・_・`)
脳って難しい。
心との関係も、難しい。
早く色々なものが繋がって
彼らが生きやすく過ごせればいいのに…。
そう願わずにはいられませんし
でも、では薬によって「繋がった」としても
それは果たして
「そのままの彼ら」と言えるのかどうか…
それも、ついつい考えてしまう私です(´`:)
色々と考えたところで答えなど出ないのなら
結局は『笑えば良い』のかな。
そんな思いにも至ります。
『彼らが安心して笑顔になるために
自分が出来ること』
それを、探していくしか無いのだな!
と、改めて思いました。
それって発達障害じゃなくても同じだし
彼ら子どもは、よく泣き、よく笑う。
本当は、とてもシンプルなことで
変わらずに私たち親は、
『子どもそれぞれに合う
あたたかいものを探していく』
それを諦めない
しかないのかもしれない。
******
この検診で、私が 医師にベストな答えを
何か聞き出せればよかったのですが
この通りの会話しか、私にはできませんでした
しばらくモヤモヤしましたが
もう今は
逆に「医師に傾倒しすぎず、母として人として
改めて彼らを見守っていこう」と思えたので
これで良かったのかもしれません。
(もちろん、医療との連携は大切と思ってますが)
誤解を恐れずに言ってしまえば
時々 拝見するブログや
自分のブログに
メッセージやコメントを下さる方々
お子さんの発達障害と向き合っている方の中には
専門医師と同じか、それ以上かもってくらいに
発達障害に関して真剣に向き合って
詳しく知る努力をなさっている方々もいる、と感じてしまいます。
自分の子どもと向き合うお母さんのちからは
本当にすごいものだと、いつも励まされますし
時々ご本人(お子さん)の立場から
貴重なご意見を下さる方もいらっしゃって
本当に本当に、ありがたく思っています。
もちろん発達障害に関する内容ではなくても
頂くコメントに、つい笑顔になってしまったり励まされることばかりで…
本当にありがたく、いつも感謝しています。
************
纏まらなくて、すみません(´・ω・`)。
起承転結も無視の文を書いてしまいました。
気を取り直して
ハルやツトムのこと、もちろんケイのことも
(病院との連携についても含め)
また見ていきたいと思ってます!
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発達障害専門の、医師の言葉ではないのですが
先日ある医師との出会いがあり
その言葉はとても心に残りました。
また機会を見つけてブログに書けたらと思っています。
長々とお付き合い下さり
本当にありがとうございましたm(_ _)m
* * * * *
最後に、3兄弟のイラストを!
我が家には、トランポリンがあります。
もちろん「トランポリンをして欲しくて」
(あわよくば3兄弟の体幹をきたえられるだろう!と目論み)
購入したのです。
が
「トランポリン」として活躍するのかといえば、そうでもなく…
「トランポリン」として活躍するチャンスがある…ようです。
「ハルとツトムが、喜んで跳んでくれて
楽しみながら運動神経を鍛えられたら良いな♡」なんて
理想を… 勝手に描いていましたが…
理想や想像の、ナナメ上を
いつも ポポン ポーンと…跳んでゆく…。
トランポリンも
ケンさんも…。
お腹ほか諸々ヤバいので(´;ω;`)
これを機に、鍛えます!
←よし💧宣言したぞ。やるしかないな!
あとがき
「母の自分が、心から笑えれば
それが彼らにとって1番良いのかも」
時にこれは
私にとっては、心底難しいことです。
でも本当にシンプルでとても大切なことです。
そして、それはいつも
私の方が
「彼ら子どもに教わること」でもあります。
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