【次男と私】怒りや悲しみとの付き合い方③終

こんにちは、ふくこです。
 
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と
6歳の三男ケイ(小1)
 
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
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【次男と私】怒りや悲しみとの付き合い方③終

 

次男ツトム(小4)に関連する
比較的デリケートな内容の記事は
今は、主にInstagramに記録していますかたつむり
「事情でInstagramが見れない」という方々から
メッセージを頂いたので
(公開しない記事も一部ありますが)
ブログでもこうして定期的に記録しています。
 
【次男と私】の記事はデリケートな事柄も多いので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いしますカメ
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【次男と私】記事まとめ

 

次男ツトム、小3秋頃の出来事です。
→前回

【次男と私】怒りや悲しみとの付き合い方②

 「もうイヤだとか、消えたいとかの言葉を

いっぱいいっぱい書いてしまった」

ツトムが、泣きながら私に言ってきました。

文字にして吐き出して、後でそれを見た時
もしかしたらギョッとしたのかもしれません。
ですが時間が経ち、冷静になったとき
衝動的な状態の自分自身を見ることができた。
私は、実はそのことも
すごい収穫だったなと思います。
小さな頃、ツトムはイヤな事があると
よく『その場で泣き叫く』などの癇癪を起こしてたけど
怒りや悲しみの衝動をノートに綴り
『形』にしておさめられた。
苦しいものだったとしても
書いた字は、ツトムの嘘のない心そのもの。
誰にも迷惑をかけずに表す『方法』だった。

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怒りや悲しみを抱いてしまう場面に
これからも遭遇すると思う。
でも、自分が感じた
大事な心まで
否定しなくても良いんだと
ツトムのおかげで
今の私も、気付けている。

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『形』がないはずの心
抱きしめて、あたためていたら
いつか、自分だけじゃなく
未来で、大切な誰かのことまで
あたためられるかも知れないよ。
そうしたら本当にすごく素敵なことだよ。
安心したように笑ったその顔を見たら
ゆっくりでも、きっとツトムなら
自分自身を全否定はせず
生きていけるように思いました。
少なくても
小学3年生の頃の、怖がりだった私は
この『未来』で、ツトムによって
救ってもらっているような気がしたので
それはとてもすごいことなんだと
ツトムに伝えました。

あとがき

 

ツトムは小学3年生になっても
たくさん涙を流したけれど
その度に、たくさん話をし合って
それがだんだんと、心に積もって
ツトムが新しい景色を見るための
階段みたいになってくれたら良いと思った。
何の根拠もないはずなのに
「これからもツトムは大丈夫だ」と
母の私が感じられ始められたのも
この、【小学3年生】でした。
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