【次男と私】怒りや悲しみとの付き合い方②
- 2021.04.28
- Instagram・次男と私
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と
6歳の三男ケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
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次男ツトム(小4)に関連する
比較的デリケートな内容の記事は
今は、主にInstagramに記録しています
「事情でInstagramが見れない」という方々から
メッセージを頂いたので
(公開しない記事も一部ありますが)
ブログでもこうして定期的に記録しています。
【次男と私】の記事はデリケートな事柄も多いので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いします
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次男ツトム、小3当時の話です。
1つ上の小4の女の子に
「どけよ虫ズキ!」と八つ当たりされたツトム。
その悲しみから、自分が以前ノートに
ツラい気持ちをぶつけたこと思い出して
私に、話してきました。
フラッシュバックと呼ばれるものに近いのでしょうか
ツトムは何かツラいことがあると、それを引き金に
それ以前の悲しかったことまで思い出す所があります。
→そんな前回の話
【次男と私】怒りや悲しみとの付き合い方②
そのノートに関しては
すでに、担任・大林先生の迅速な対応のおかげで
私は内容を知っていました。
でも、ツトムの前では
もちろん知らないフリをしました。
ツトムにだけじゃなく、自分にも聞かせています。
もしツトム本人が、本当に話したくなくて
自分も受け止められないのなら
無理には聞かない方がいいと思うけど
ツトムの場合は
「本当は聞いて欲しい」んだと思います。
ただの…母親の勘ですが。
本当に話したくないと本人が言えば
いったん引く心の準備もしていました。
でもツトムは、ノートのことを話してきました。
抱えきれずに溢れるような心が
まるで本当に、目に見えるようです。
ツトムは
「よくないことをたくさん書いてしまった」
喜びや、嬉しさに包まれていて欲しい。
「消えたい」なんて思って欲しくないよ。
だけど、それもツトム自身の感情だから
いくら母親の私でも
「そんなことを思うんじゃ無い!」って
ピシャッと否定するのは、違う気がする。
たとえ自分に向けられてるわけじゃ無くても
誰かが誰かに放つ、棘のある言葉が怖くて…
教室に居るのがツラい時期がありました。
怖がりで敏感な自分のことが
イヤでイヤで仕方ありませんでした。
どうにもならない自分の気持ちを
他人にはぶつけず、文字にして吐き出し
ツトムは自分の衝動と
一生懸命 向き合っていたんだから。
それを「悪いこと」だなんて
思う必要は、全く無い。
長男は…お気に入りの音楽を流し
相変わらず、よく洗濯物を干してくれています(^^;)
中学生になって忙しくなってしまったけど…💦
「気分転換」とか自分で言って時々やってくれるので
私は非常〜に助かってます(ToT)!ありがたや。
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