書けなかった次男の記録⑦

書けなかった次男の記録⑦

 

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
こんなことになる、ほんの3日くらい前
「親に愛されてることって
自分で分かるものかい?」
それぞれ、違う場面で
子どもに聞いたことがある。

ハルは、テレも迷いも無く
すぐに「分かる!」と答えていた。
私と違って、親の愛を少しも疑わない子だなぁ…と
私はハルの答えを、少し羨ましく聞いていた。

ここのところのハルは
ちょっとやそっとじゃ揺るがない柱?…みたいなものが
心に在るように見えます。

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子どもたちが赤ちゃんだった頃
「愛情タンクで満たしてあげましょう」みたいなことが書いてある育児本があった。
あの頃は、育児本とかまあまあ読んでいたけど…
結局「自分のやり方でしか育児できないなぁ」との思いに至る、現在です💧
 
ハルもツトムもケイも、みんな可愛い。
同じように大好きだけど
それが、受け取る側に伝わるかどうかは
分からないものなんだなぁ…と
(年齢などの理由もあるのかもしれないけど)
ツトムの言葉に、少しだけ悲しくなった。
でも、いいんだ。
 
もしも足りないって言えば
懲りずに伝え続ければ良いんだから。
 
ーーーーーーーーー
 
同じクラスの子に言われた
恐ろしい言葉を思い出した次男ツトムは
家から出て行ってしまいました。
私は、三男ケイをハルに任せ
ツトムを追いかけて外に出ました。
 

庭に居た!よかった…!

私はいつも鬼役です💧
でも走ることなら、ママはまだ負けないよ!(←もと陸上部員)

私が小学1年生くらいだった当時
国語の教科書で読んだのが初だったかな…。
今はもう
ツトム達の世代の教科書のなかには、載ってない絵本なんです。

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小さかった当時
この絵本に出てくるこうさぎのことが
私はとても羨ましかったです。
だってどんなに逃げても
お母さんが見つけに来てくれるんだもの。

ツトムを、つかまえた!

 
ツトムは
怒ったような、悔しがるような
嬉しいような、甘えたような
なんとも言えない可愛い顔で、私に抱っこされていました。

 

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