書けなかった次男の記録⑥
- 2019.04.25
- 次男
書けなかった次男の記録⑥
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録しています
ツトムの小学校入学前、一度
ケヤキ学級(支援級)に見学に行ったことがあります。
当時、そのケヤキ学級で
漢字が大好きな男の子がいました。
その子は生き生きと、楽しそうに
好きなペースで漢字を書いていました。
私がツトムに通級を提案したのは
その光景を思い出したからというのもありました。
ツトムにはそれも説明したけど
私の考えはツトムには伝わりませんでした。
代わりに「自分の首を締めれば?」
だなんて言われた時の
辛い記憶を思い出させてしまいました。
私の考えが、甘かったのだと思います。
ツトムに伝えなきゃ
「あなたはそんな子の言うとおりになど、しなくて良いんだ」って
そして
「本当に辛かったね」
「今まで我慢していたね」
「もう辛いことがあったら
ママに言って良いんだよ」って。
ツトムは
居なくなったらいけない
だいじなだいじな子なんだよって。
だけど、ツトムに「首を絞めて」なんて頼まれたケイだって、すごく怖かったはずだ…
まだ4歳だけど
絶対ダメなことだって分かったから
ツトムに「イヤだ!」って泣いて言ったんだ。
ツトムを追いかけなくてはいけません。
こういう時
「体が2つあれば」とか
「誰か助けて」と思ってしまいます(;_;)
最近のハルを見てると
きっとあの時(→★)
ハルは色んなことを吸収したんだ。
そう思いました。
*今回も、コメント本当にありがとうございます!
ツトムの立場から言って下さるご意見など
本当にありがたく、すべて読ませてもらっています。
この記録は一気に書きたいと思ったので
書き切ったら、どうか返信させて下さい。
返信いらなくても…返信させて下さいm(_ _)m
よろしくお願い致します。
あとがき
ツトムを探して
ツトムの心をつかまえたい。
でも
ハルとツトムは違う。
どうすれば正しいかは、分からない。
分からないけど
まずツトムを抱きしめよう、と思いました。
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