書けなかった次男の記録⑥

書けなかった次男の記録⑥

 

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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ツトムの小学校入学前、一度
ケヤキ学級(支援級)に見学に行ったことがあります。
当時、そのケヤキ学級で
漢字が大好きな男の子がいました。
その子は生き生きと、楽しそうに
好きなペースで漢字を書いていました。
私がツトムに通級を提案したのは
その光景を思い出したからというのもありました。
ツトムにはそれも説明したけど
私の考えはツトムには伝わりませんでした。
代わりに「自分の首を締めれば?」
だなんて言われた時の
辛い記憶を思い出させてしまいました。
私の考えが、甘かったのだと思います。

ツトムに伝えなきゃ
 
「あなたはそんな子の言うとおりになど、しなくて良いんだ」って
 
そして
「本当に辛かったね」
「今まで我慢していたね」
 
「もう辛いことがあったら
ママに言って良いんだよ」って。
 
ツトムは
居なくなったらいけない
 
だいじなだいじな子なんだよって。
 
 
だけど、ツトムに「首を絞めて」なんて頼まれたケイだって、すごく怖かったはずだ…
まだ4歳だけど
絶対ダメなことだって分かったから
ツトムに「イヤだ!」って泣いて言ったんだ。

こんなときに

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ツトムは以前、本当に道路へ
出て行ってしまったことがあります。
ツトムを追いかけなくてはいけません。
こういう時
「体が2つあれば」とか
「誰か助けて」と思ってしまいます(;_;)

ハルが居た!(そうだった)
でも…

今まで「上の子だから」って
当たり前のように子守を頼むのは、申し訳ないと思っていました。
でも、こういう時
めっちゃ明るくOKしてくれると本当にありがたい…!

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ハル…

子どもって
私みたいな親なんかより…ずっと凄いや
って、驚くことがあります。
最近のハルを見てると

そう思える場面が、たくさんあります。

ハルは色んなことを吸収したんだ。
そう思いました。
*今回も、コメント本当にありがとうございます!
ツトムの立場から言って下さるご意見など
本当にありがたく、すべて読ませてもらっています。
この記録は一気に書きたいと思ったので
書き切ったら、どうか返信させて下さい。
返信いらなくても…返信させて下さいm(_ _)m
よろしくお願い致します。

あとがき

 

ツトムを探して
ツトムの心をつかまえたい。
 
でも
 

ハルとツトムは違う。
どうすれば正しいかは、分からない。
分からないけど
まずツトムを抱きしめよう、と思いました。
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