貴女はすごい・【Genki Mama】連載第13回

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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2019年度プロフィール

貴女はすごい

 

今日は、母とのことを書きます。

以前も書いたことがありますが、私の母は小学校の先生で

それはそれは忙しそうに
毎日学校へ出掛けていきました。
イラストは『私の母と父』より

私の母と父

夏休みだってほとんど学校へ出掛ける母。
今みたいに働き方改革とか言われてないし
(今でもそういう先生いるかもしれませんが)

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休日だって、やり残した仕事をしに学校へ出掛けていくこともありました。

私は、時に母の生徒さんに嫉妬しながら
勝手に色んなプレッシャーを感じながら
小さな頃を過ごしました。
キラキラ輝きながら、いつも仕事を頑張っている母には
自分のわがままを言ったりはできませんでした。
だけど、そんな私の子どもたちはというと
母である私を本当によく困らせるし
わがままだって、沢山たくさん言ってくる。
なんだか辛くなったことがありました。
そして思いきって、そんな自分の気持ちを
春休み前の3月頃
正直に、母に伝えたことがありました。
それまでは
まともに聞いてもらえなかったけど
その時の母は、ちゃんと聞いてくれました。
そして、前だけしか見なかったはずの母が
小さかった頃の私の気持ちを、しっかり拾いにいって、私に届けてくれました。
もう

それだけでも充分だったのてすが

母みたいにはバリバリ働いていない、専業主婦の私のことを

「私にはアンタみたいには出来ないよ。
ふくこは本当に良くやってる!すごいよ!」
そう言って、抱き締めてくれました。
すごーく…
すごく安心しました。
生きてて良いような気持ちになりました。
このとき私は子どもたちのことで落ち込んでいたのでした(´;ω;`)
 

 

でも  やっぱり…

自分もまだまだ本当に忙しいだろうに
たまにだけど
こうして遠くまで車で来てくれて
孫たちの顔を見に来てくれて
娘の私のことを、思ってくれて
やっぱり私には出来ないことを
笑ってやっちゃってるんだから
貴女って人は

やっぱり本当に、すごい人だと思うよ。

ワーママでも専業主婦でも…
「お母さん」すごいです。

あとがき

 
「親の一言ってやっぱり力があるな」と思った、3月の出来事のお話でした。
自分が親になってからですが
ずっと認めてほしかった親に
自分のことをちゃんと認めてもらえたことで
確実に
自分自身の何かが変わった気がします。
親に自分を
『一人の人間として認めてもらう』って
すごい力になるんだと思いました。
私、子どもたちを「すごいな!」と感じたことは
正直に「すごい!」って言います。
すると決まって子どもたちは
チカラが みなぎるような顔になります。
本当にすごいと思ったとき言ってるだけだけど(^^;)
色々とわたくしごとを書かせてもらいましたが(;゜∇゜)
Genki mama 連載第13回目のお知らせです。
今回は『本気で遊んでくれる母』(→★)というお話です!

子どもたちと一緒になって、本気で遊ぶ

私の母・タケコのそのままの話…。
なんかタケコさんて、きっといつまでも
子どもの心を失くさない人なんだな~と傍観してしまいました(笑)
だから子どもに好かれるのかもしれませんクローバー
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