お月見できず
- 2019.09.15
- ハルとツトム
お月見できず
13日は、十五夜でしたね
その日は実母タケコが
すすきとお手丸を持って、うちに来てくれました。
お手丸っていうのはお月様にお供えするお団子です。
どこの地域にもあるのかな…
タケコさんがベランダに飾ってくれたすすきに
イナゴ(昆虫)を着地させようとするツトム。
私
この日の夜、ハルとツトムを叱りました。
テレビに気を取られて
着替えを進めないまま、裸で立っているツトムと
ツトムがそんな状態なのに
お願いしても
一向にテレビを止めないハルを。
見ていたのは録画番組だったので、止めるくらいすぐ出来ます
何度も優しく声かけしたり肩トントンしても
全く聞こえてないし、見てもいないから
ちょっと強めに言ったら
今度はバッタンバッタンと
もの凄く大げさに、ツトムは焦り出し
ハルも、大きなため息をつきました。
私はつい
「ママはツトムを焦らせて
困らせようとしてるんじゃないよ!
お着替えしようって言ってるだけだよ。
ハルも…ツトムが着替え中に固まっちゃったら
テレビは止めてあげてよ。
少し待てば、また見られるんだから!」と声を荒げて言ってしまいました。
その時
母タケコが
「もうやってるんだからそんなこと言わなくても良いじゃないの」と言って来て
なんだか
とってもとっても
残念な気持ちになってしまいました。
私にはもっと厳しかったのに、とか
今そういうこと言ったら
ハルやツトムが余計に混乱するのに、とか
あとは
親になった私が
子どものことを思って伝えたことを
「そんなこと言わなくても良いじゃない」って言って欲しくなかったんだと思います(;´д`)
『寄り添う言葉』が欲しいのは
大人になっても、変わらないなぁ。
せっかく久しぶりに来てくれた母にまで
私は、怒ってしまいました…
あぁダメだ。
雲も晴れず、お月見もできなかった
先日の夜でした。
あとがき
落ち込んだ気持ちを…
吐き出してすみません。
おやすみなさい。
明日からまた頑張ります。
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