「本当の友だち」②
- 2020.03.09
- 長男
こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの、小6長男&小2次男
兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録しています
ブログに登場する人物はみなさん仮名です。
2019年度プロフィールはこちら→★
「本当の友だち」②
「本当の友だち」①の続きです。
「お母さんから見て
ハル君には、ありのまま自分を出せる
『本当の友達』がいると思いますか?」
小学校最後の二者面談で
長男ハル(小6)の担任・原田先生に
そう質問されました。
私は「男の子」って、ノリが良くて
いつも、面白いことや
下らないこと(←良いイミで)考えて
大笑いして騒いでるイメージがありました。
ハルの学年の子も、本当にそんな感じ。
学校行事でも天真爛漫な笑顔で
すごく盛り上がっていて
まさに
私の持ってるイメージ通りの『男の子』たち。
すごく楽しいだろうし
「うちのハルも
その輪の中に入っていて欲しいな」
…なんて
ハルが5年生の頃まで
私は、そんな勝手なこと思ってました。
でも
いざ我が子を見てると
なかなかそういう「友だちの輪」には入れない。
家ではウルサイくらいに
弟たちと笑ったり騒いだりしてんのに…
クラスでみんなが盛り上がってる時などは
大抵、少し離れて
穏やかそうに微笑んでるくらい。
少しだけ…困ってるようにも、見えなくはない。
「寂しくないのかな?
どうしたら入っていけるのかな?」と
私は、行事などで学校に行って
ハルの様子を見ているあいだ
そんなことばかり考えていました。
ハルが3〜5年生のころは
「ハルん家で遊びたい!って子達がいたら
弟たちはモチロン私が見るから
そういう子達、連れてきて良いよ」と言って
下の子達の世話をしながら
ハルの友達にも、かなり手を焼いたり…。
あとがき
他人の家へ来ても
けっこう好き勝手する子も中には居ましたし
「遊ぼう!」って
ハルじゃなくて、私のところに来る子も居ました。
それでも
「ハルに友だちが出来るなら」と
私は、多少ムリしても受け入れていました。
*休校・休園中につき、時間がなくて
イラスト少なめ&短めの更新になってます(^^;)
→続きです
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好き勝手する子いますよね。
特に男子に多いと思う。女子は親を見て行動する子が多いので、そこまでよその家で勝手にはしないので。
でも、ハル君のためにと我慢してたふくこさんの気持ちわかります( ; ; )
我が子のためと思って。
でも嫌になりますよね!そういう子って我が子にもいい態度じゃない事が多いから。
つづき楽しみにしてます。
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>ちいさん
あ~…確かに!その通りでした。
ウチに遊びに来て、おやつの時間でお菓子とか出しても、その子は「これ俺の!お前はあまり食べるなよ?」ってナゼか仕切って言ってたり(°д°;)エ!みんなで食べるように出したし、ウチのお菓子なんですけど…と思いました。←でもカドが立たないように「へぇ~◯君これが好きなのね♪じゃあみんなにも食べて欲しいし、私も食べたいな♡」とか言っときましたが。ははは(乾いた笑い←)。
今でも彼は「ハルんち遊びに行って良いすか?」って会えば言うのですが、他にもトラブルがあったりしたので今のところは丁重にお断りしています。楽しい所もある子なのでそれは認めているし、そこは褒めてますが。…難しいものですね(x_x;)
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こんにちは。ヒッピーです。
私には心の友はいません。もう子を持つ親になるような年齢になりましたが、今でも会って話がしたいと思うほどの友はいません。
河川敷で幾つかの家族が集まってバーベキューをしているのは羨ましく思います。
ソーシャルスキルがないんです。人に合わせられないんです。学校で任意の班を作って作業する時とかはすっごい不安でした。たまたま優しい子がいたので困りませんでした。多分同じ穴の狢だったんだと思います。インキャはインキャで集まるんです。
高校生の時です。クラスに同じ中学校の子がいなくて積極的に友達を作ろうと関わって行ったら、裏目に出てしまって。イジメほどではありませんが、そのグループから無視されるようになりました。活発で自分とは違うとは薄々気づいていたのですが、自分を変えたいとも思っていたので…。
でも私を受け入れてくれるグループがあったのが救いでした。やっぱりインキャでしたけど。
私の教訓は自分を殺してまで友達は作らない。友はその時々で現れると思います。小学校の友。中学校の友。高校の友。大学の友。会社の友。趣味の友。
書いてて気づきました今の友は伴侶です。
あ~また話が長くなってしまいました。すみませんm(_ _)m
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こんにちは!しおじです。
毎日お疲れ様でございます…!
\(^o^)/
気になったのですが、以前ハル君にはご自宅に呼んで遊ぶお友達が3人くらいいましたよね?
その子達とは疎遠になってしまったのですか?
高学年になるとおうちの行き来はしなくなるのが普通なのでしょうか。
今後の記事に出るのかな?
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>ヒッピーさん
良いんですよー(^^)たくさんお話ししてくださって。ありがとうございます。
これからブログでも書くかもしれないけど、私自身も「自分は単に、運が良かったんだろうな」と思ってます。とても面白い子に保育園時代に声をかけられて、その子は高校生までずーーっと一緒にいてくれました。その子を通して、その後の友だち関係が広がっていきました。そういう子に、たまたま見つけてもらえたってだけで、私のちからで今も続くような人間関係が築けたわけじゃないから。
あと、ヒッピーさん「伴侶が…」ってすごく素敵!良いじゃないですか!人生を長い間、同じような方向をみて歩いてくパートナーが「その人」なら…とっても幸せなことだと私は思います。
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>しおじさん
わぁ(^^)しおじさん!昔の記事覚えていてくれてありがとうございます!!
実はそうなんです。私がこの記事で「ハルに友だちが出来るなら…と、家で受け入れ一緒に遊んでいた」というのが、当時のその子達です。楽しいところも沢山あったけど、下の弟たちの面倒もみながら、彼らにご飯作ったりプールに連れていったりするのは、けっこう骨が折れました。重複しますが、楽しかったことも沢山あります。でも、五年の終わりにその子とトラブルがありました(←当時の記事に書きました)。それで、親がどんなに頑張っても、子どもたち同士の世界は残酷な部分が有るもんなんだな、と感じました。残酷で、「どんなに傷つくか」が無自覚で。でもそれは、相手にとっては「子供だから」で済んじゃうし。仕方ないですね。
それからは、その子のことを家に呼べなくなりました。得たものもあると思ってます。それを書こうと思ってます。
コメントありがとうございました。