【次男】担任・大林先生との連携②
- 2021.01.20
- Instagram・次男と私
こんにちは、ふくこです。
次男ツトム(小3)に関連することは
今は、主にInstagramに記録しています
「事情でInstagramが見れない」という方々からメッセージを頂いたので、ブログでも記録することにしました。
デリケートな事柄もあるので、閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いします
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『小学3年生・初めの頃』の続編
今日は↑担任・大林先生との連携①の続きになります。
(こちらアメトピ掲載していただきました。ありがとうございました。)
【次男】担任・大林先生との連携②
カウンセリングでの内容を
どうやって担任の先生に伝えたらいいのか…
重い足取りで、私は学校に向かいました。
必ずしもそうだとは言い切れないが
次男ツトム(小3)が前髪や眉毛を抜いたのは
学校で気持ちを抱え込み過ぎたストレスも
関係しているかもしれない。
そんなことが
先のカウンセリングで分かりました。
「なるべく大林先生に負担にならないように
どう伝えればいいか?」
ツトムの心や、新任の担任の先生の状況ばかりを考えて
気持ちが重苦しくなってましたが…
ふと私は
「ツトム、自分の気持ちを聞いて欲しいほど
大林先生に安心や好意を抱いているのかも」
そう思えました。
自閉症スペクトラムのツトムは
慣れないことに警戒心がとても強いので
※ツトムの場合の特性です
今まで担任の先生に対して
「自分のことを話したい」と最初の時期から感じることは
…全く、無かったように見えました(゚∀゚;)
でも、大林先生に対しては「話したい」と思えた。
それは、とても嬉しいことなのではないかと思ったのです。
大林先生が待つ教室を訪ねました。
大林先生の雰囲気のおかげか
前回の面談同様、落ち着いた気持ちで
これまでのことを話し始められました。
ツトムは思い込んだら一直線な所があり
小金井先生が担任だった頃も
「自分で何とかしてみろ!」と言われた時
「1人で解決しなきゃいけない」と必要以上に抱え込みました。
ゼロ or 100なのです。
自分で頑張る部分と、まだ人に助けを借りれる部分。
そのバランスが、全く分からない。
最初から大林先生に気付いてくれというのも…
それは無理な話かと思います💦
一度にワーーッと喋って来られたら
対応に困ります(←キミら毎日そうだけどな!)
子ども30人 対 先生1人。
うーん、容易に想像つきますね。
一人一人向き合おうにも非常に難しい。
ましてツトムは
少なくても家ではマシンガントークですからね。
あ…他の2人もそうだった…
学校でも、さぞ普段は
先生にマニアックな話を喋りまくっとるでしょうな
先生には、家での様子を伝え
それが特性によるものも有るとも伝えました。
しかし、大林先生は
2年生当時の小金井先生と確認し合いながら
3年生になったツトムを
「成長をしている」と観てくれていました。
家でのツトムは、特に喋りが止まりません。
たしかに何かに強く興味を引かれたり
あるいはショックなことがあったりすると
学校でも、極端な状態になることはある。
だけどそんな自分の状況を
何とか見つめようとしている瞬間がある。
そんなふうに先生は言いました。
自分の気持ちを何処へ持っていくか?
そんな「落としどころ」を確保できれば。
自分をむやみに傷つけることもなく
むしろ心の成長へと
繋げられるのではないだろうか。
大林先生の一言は、私にとっても
まるで大事なヒントの様になったのでした。
続きです
※今週はInstagram【次男と私】中心の更新になります
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