【次男】担任・大林先生との連携③

【次男】担任・大林先生との連携③

 

ADHD・自閉症スペクトラムを抱える次男ツトム。

 

小学３年生になって２週間が過ぎた頃

自分の前髪や眉毛を抜いてしまいました。

 

｢ツラいことはあったけど

自分だけで解決したから、もういいの｣

 

ツトム本人は、カウンセリングそう言って

たくさん泣きました。

 

 

担任・大林先生との面談で

カウンセリングでの事を話しているなかで

 

｢状況や、人との関係で

ツトム君が苦しさを感じたとき

 

『気持ちの落としどころ』が自分に無いと

ツトム君は、ストレスを自分自身に向けてしまう｣

 

先生から、そう言れました。

『気持ちの落としどころ』

気持ちが着地できるところ。

私が、よく発達外来などで相談する時も

｢お子さんが癇癪などの際には

タイムアウトをおすすめします｣と医師が言います。

この場合の『タイムアウト』とは

癇癪やパニックになった本人が

【物理的にその場から離れて

１人になり、落ち着きを取り戻すこと】のようです。

でも何かあったその時に