【次男と私】弟が入学した新学期③終
- 2021.05.28
- Instagram・次男と私
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と
6歳の三男ケイ(小1)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
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次男ツトム(小4)に関連する
比較的デリケートな内容の記事は
主に土日曜のInstagramに記録しています
「事情でInstagramが見れない」という方々から
メッセージを頂いたので
(公開しない記事も一部ありますが)
ブログでも、時々まとめて記録しています。
【次男と私】の記事はデリケートな事柄も多いので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いします
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小学4年生になった次男ツトムの話です。
弟を、気の強い◯君にバカにされてしまい
悔しくて…ただ泣いていたツトム。
→前回の話
【次男と私】弟が入学した新学期③終
これまでも◯君にイヤなことを言われたり
時には
暴力的な行動をされることがあっても
顔をこわばらせたり
私の前で、泣いて耐えるだけで
◯君本人には、何も出来なかったツトムでした。
母の私も、何とか見守っていましたが(ー ー;)
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「もう本当にどう仕様も無いな」と思った時は
以前も2回くらい、担任の先生に相談しては居ました。
今回も、泣くツトムに寄り添い
いわゆるスルー技術を、何とか磨かせるしか無いのか…。
そんなことを考えていた私でしたが
「どうしていつもそんな事を言うの?」
力一杯ツトムに向かって投げるフリをして
威嚇してきたそうで 逆ギレ…
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それでもツトムは
今回ばかりは
引かなかったそうです(・・;)
校庭に目をやると、◯君は
今は1人で壁に向かってボールを蹴っていました。
◯君に逆ギレされ
捨てゼリフを吐かれたツトムは
当然まだ、バカにされた悔しさや悲しさが
おさまっていなかっただろうなと思います。
自分の家族をバカにしてきた◯君とは
“同じ” には、ならなかった。
大切な人を、バカにされて
自分がバカにされるよりも
もっとツラいことを、ツトムは知ったけど
その悔しさや怒りを
相手の家族には、ぶつけずに耐えた。
私はそのことを
「正しいことをした」とは言えない。
私だったら…
冷静さを装い、ぶつけていたかもしれない。
今でも◯君の親御さんには、正直問いたい。
「ウチの子を、なぜバカにするのですか」
「なぜ◯君はわざわざ悔しい思いをさせに
ウチの子のそばに寄って来るのですか?」と。
でも、ツトムがもう
◯君の家族の気持ちまで
考えられるようになったのなら…
それは優しさから生まれた「強さ」だと
ツトム自身は、胸を張っていけば良いと思う。
優しさを、心に忘れず持っていた。
それは誰にも知ってもらえない
ツトムにとって切ない思いだったけど…
母の私が、心にしっかり覚えておくから。
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あとがき
ツトム本人も、ちょっと自分自身に驚いていた
小4になってすぐにあった出来事でした。
弟を思うことで、気持ちが乱されることもあるけど
弟を思うことで、ブレずに居られることも
あるのかもしれない。
私にとっては、少し予想外な
ツトム 小学4年生の始まりでした。
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藤井 風くんの、私が一番好きな曲。
他にも魅力的な曲を、風くんはたくさん歌ってるけど
やっぱりこの曲に帰ってきてしまいます。
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