【次男と私】大林先生が教えてくれたこと③終
- 2021.03.20
- Instagram・次男と私
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
次男ツトム(小3)に関連することは
今は、主にInstagramに記録しています
「事情でInstagramが見れない」という方々からメッセージを頂いたので、ブログでも記録することにしました。
こちらはデリケートな事柄もあるので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いします
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今日はこちら↓の続きです。
【次男と私】大林先生が教えてくれたこと③終
ADHD・自閉症スペクトラムを抱える
次男ツトム(小3)。
学校でレクリエーションの時間に
ルールを守らない子たちや自分の状況に嫌気がさし
泣き出してしまいました。
そんなツトムに、担任の大林先生が
「レクリエーションの目的って
ツトムさんは何だと思いますか?」と問い掛けました。
「突然の、私からの問い掛けに
一瞬ビックリした様子のツトムさんでした。
ですがちゃんと考え、答えてくれましたし
レクリエーションの目的を
頭では理解していたように見えました」
TEL口で、大林先生が
そう私に話してくれました。
さらに先生はツトムに
「クラスの皆さんは楽しそうでしたか?」と
質問
しました。
しました。
ツトムは…その時のクラスの子達の様子も
自分個人の大変だった気持ちも
大林先生に伝えることができました。
泣き止んで、晴れた表情になったとは言え
ツトムの気持ちは、本当に大変だったろうなぁと分かります。
母の私には、きっと先生のような返しは出来なかったと思います。
おそらく…一緒に苦しい気持ちになってしまっていたでしょう
「ほんとうに大変な気持ちだった…」。
こんな感情に呑み込まれるなかでも
【じゃあこの目的って何だったのか】を
ちょっとだけ立ち止まって考えられたら
状況を、ほんの少し冷静に見つめられる。
『自分が成せたこと』を数える方向へ、と
繋げられるかもしれません。
ツトムはこの日の帰宅後に
「何かしなくちゃならなくて辛いときは
目的だけ頭で考えると少し落ちつくかも…」
と私に言っていました。
大林先生がツトムにしてくれた話は
これからの私にとっても
まさに、目から鱗なことでした。
次の話に続きます
https://fukukoyasuda.napbizblog.jp/blog-entry-post-0-306.html
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ブログ(主に長男&家族のこと)と、インスタ記事(次男と私)を
数日おきに記録しています
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