【次男と私】新しい生物に教わったもの③

 

こんにちは、ふくこです。
 

こちらはADHD・自閉症スペクトラム特性の
次男ツトム(小4当時)に焦点を当てた話です


 

→前回の【次男と私】

【次男と私】新しい生物に教わったもの②

 

新しい生物に教わったもの③

 

次男ツトムが好きなことと向き合うため
2週に一度、小学校を欠席させるという試みを始めた、その初日。
「新しい生物」が作りたい!とツトムに言われ
不可能と分かっていながら付き合いました。

もちろん「一介の小学生」の思考ですが…真顔

 

生物が、生物として生まれるには

アミノ酸などの有機物、水、光、エネルギーとなるもの…etc

が必要で※ツトムが言ったことをまんま書いたので確証は不明。

 

小学生なりに、何とかそれらを掻き集めて

ミックスしただけの…謎の黒い物体でした滝汗

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こうなると私の声は、たとえそれが

『常識』であり正しくても、ツトムには届きません。

 

いまツトムは自身の気持ち全力で

「どうしたら他の生物と同じように生命活動を始めるか」

この物体のことだけを考えているからです無気力

 

こういうところは、ツトムの特性の一つでもあります。

 

どうも私から様子を見るに
ツトムは「実験は失敗した」とは、微塵も思っていないようでした。
それどころか…

いま野菜の→蕪に興味があるから

蕪関係の名前にしようクローバー

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と言って、この物体に名前をつけようと思案し始めました。

愛着…といっても

本当に、ただの黒い物体なんですけどガーン

 

ツトムにとっては、それはそれは大切な

自分で考えて作り出した「新しい生物(仮)」なのでしょう。

 

でもここまでくると、逆にもう

本当のこと(簡単に新生物などできないということ)を

ツトムに言った方が、本人の為ではないか?

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黒い謎の物体を心配そうに見つめ

愛着が湧いて、名前まで付けようとしている我が子驚き

 

情緒不安定にはなるだろうが

真実を伝えねば!私はそう思いました。

ツトムのように「執着する一つのことで
頭がいっぱいになってしまう」タイプは
頭ごなしに行動を全否定しても、逆効果。
それは、これまで一緒に過ごして来て
よく分かっています。
食事やお風呂などの「時間」で
執着からワンクッション置けば
少しは冷静に、事実を受け入れてくれたりもする。
まぁ丁度ご飯の時間だったのもあるし…サラダ
 
「食事を終えたら、ツトムと話をしよう💧」
私は思いました。

続きです

【次男と私】新しい生物に教わったもの④

お願い

 

色々ツッコみたい事柄満載だなって思うけど…😂

よろしくお願い致します。




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