【次男と私】新しい生物に教わったもの④

こんにちは、ふくこです。
 

こちらはADHD・自閉症スペクトラム特性の
次男ツトム(小4当時)に焦点を当てた話です


次男ツトムが好きなことと向き合うため
2週に一度、小学校を欠席させるという試みを始めた、その初日。
「新しい生物」が作りたい!とツトムに言われ
不可能と分かっていながら付き合いました。

前回の【次男と私】

【次男と私】新しい生物に教わったもの③

 

 

新しい生物に教わったもの④

一応、謎の黒い物体が出来上がったけど絶望ガーン

 

ツトムは、“不可能だった”と思うどころか…

 

「少し待てば化学反応が起きて動き出すかも」

「コイツに名前を付けてあげたい✨!」と

 

この実験(?)を失敗したとは捉えていない様子でした💦

 

私は「黒い物体に、愛着が湧いてきてしまったんだな滝汗

と内心ハラハラしていました。

 

黒い物体に情を抱いたツトムは

きっと真実が分かった瞬間に

激しく情緒不安定になるだろうと思ったからです不安

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魂

 

とりあえずツトムには

お昼ご飯に大好きなカレーライスを食べさせ

 

ツトムの意識を「新しい生物」から

少し逸らさなきゃ、と私は考えていましたカレー

ん?

カレーを食べながら…

 

ツトムが何かブツブツ言い出しました無気力

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な…なんか相変わらず発想がハチャメチャですが…

「色んな物質が入っているはずのカレーは

なぜ生物にならないんだろうね?」

※細かいことはスルー願います( ;∀;)

 

と、言い出したではありませんかあんぐり

 

これは、自分で気づくチャンス!そう思いましたが…

なんか気づきそうだったのに…!

 

カレーが好きすぎたのか

食べることに集中し直ってしまいました(良いことだけど)

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とにかく神経が細いのか太いのかも分からない

純粋で奇想天外で、一生懸命な次男の思考回路。

 

できれば傷ついて欲しくない。

 

だけど「真実」や「現実」が分かるたびに…

 

今後も、その純粋さゆえ

きっと傷つくことが多い子なのだろう悲しい

私は 食事が終わってから全て片付ける派←

 

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もう、名前つけたんや💧ブラッシカ・ラパ…

 

なるほど

確かにそれなら地下は

 

ちょっとグロくて

ファンタスティックな世界が

生まれているかもしれないね。

(だけどそれはそれで困るし、怖いなバイキンくん💧)

 

水と光と有機物とエネルギーetcを掻き集め

お豆腐パックでミックスしたくらいでは

 

「新しい生物」は、出来上がらない。

 

生物が出来上がるって、すごいことなんだ。

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ほんとうに、そうなんだよ。

 

学べば学ぶほど

あなたはそのことに気がつくだろう。

 

始まりはどこか?

 

どうやってここまで辿り着き

そしてこれからも進化していくのか?

 

まだ発見されていない生命体も沢山あるだろう。

 

私たちが人類が分かっていることなんて

きっとまだ、ほんの数%くらいだろうね。

 

だけど私たちはなぜか

「考えたり探したり生み出すこと」を止めない。

 

どうしてだろう?ほんとうに不思議な生物だね。

奇跡的な偶然たちが、何度も重なり

生まれたのが私たち生命体。

 

本当に何なのだろう、この偶然は。

そのことに

 

ただただ今は

感動する事しかできない次男と私が

 

これからも、歩いて行きます。

 

 

おまけ

 

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次男の探究心は、ますます広がっていく💧

 

 

次の【次男と私】に続きます。

◆お願い◆

色々ツッコみたい事柄満載だなって思うけど…😂

よろしくお願い致します。

 




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