【次男と私】次男との、特別な時間
- 2022.06.06
- Instagram・次男と私
こちらはADHD・自閉症スペクトラム特性の
次男ツトム(小4当時)に焦点を当てた話です
こちらの記事の続きです。
次男との、特別な時間
担任・川谷先生の賛成やご協力もあり
私たちは初めて
計画的に学校を欠席する日を迎えました。
学校では自由に出来ない範囲の『やりたいと思ってること』を
まずは箇条書きにして…
『一つ一つ、ツトムが納得がいくまで
向き合って行こう』という
(なんだか私にとっても)初めてで新鮮で
特別な時間が流れているのを感じました。
が
最初は、Eテレで小さな頃に見た
ピタゴラスイッチの『新しい生物』みたいな…
「ああいったファンタジックで可愛いもののことかな」
と思ったんですけど
彼がブツブツ言い出した化学的な単語を聞き
「あ…これ本気なんだな…」と思いました![]()
私の頭の中の「常識」を、軽く越えていく
ツトムのやりたいことに寄り添うのは
非現実的でクラッとくるものも
正直… 多々あったのでした![]()
![]()
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ど、どうしよう…
ツトムがどんどん加速していく
ノリノリで大暴走しそうになる心を止めるべく
どうにか彼のプライド?を傷付けずに…
かつ、納得できる理由を探さなければ(この間3秒)
今まで「ツトムを止めなければ」
私が、そう思っていた理由は…
小学校の、周りの子達から浮かないように。
ツトムが変に思われないように。
疎まれないように。
これじゃ夏休み前と、何も変わらない。
これはツトムとの『特別な時間』だった。
「常識」に囚われる必要もない。
「失敗」や「不正解」も、上等上等。
あとがき
周りから見たら、笑われるようなことでも
ツトムがやりたいと言うことを、やってみよう。
そう思って
この『特別な時間』を作ったんだった。
それを思い出しました。
続きです
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