分かっていない「分かったよ」②

分かっていない「分かったよ」②

 

こんにちは、安田ふくこです。
夫と、3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの次男ツトム(小学1年生)には
とても強いこだわりがあります。
そのこだわっているものに関しては
図鑑や辞典を、むさぼるように読みますし
自分の足で、観にも行きますランニング
そうしないと納得できないようで
出来ないときなどは、それがモトでよく癇癪も起こします…(;´Д`)ガーン
自分で培ってきた知識量はかなり有るので
ソレに関して何か質問されたら
大人の私にも分からないことだらけです。
なるべく聞いて、一緒に考えて
私が逆に教えてもらったりしていますメガネ
ただ…ツトムが
自分自身で楽しんでいる分には、良いのですが
自分で得た知識を
どうしても他人に話そうとしてしまいます。
 
たとえ相手が
そのことに「全く興味が無くても」。
 
私はツトムのそういう所が…
いつもいつも、心配でなりません。
でも、そんな私でも
 
何かを好きな
強い気持ちだけは
 
とてもとても分かるのです。

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それは
あなたにとって
 
大切な
宝物みたいなもの
 
持っていて良いんだ
大事にして行ってよ

 

 
少し前まで
「おもちゃ職人になりたい」
って言ってたっけ
 
それから
今は「昆虫博士」かな
 

 

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精いっぱい声高に叫んだりしなくても
 
そのうちに、宝物が
あなた自身をあたためる
 
その「好きな気持ち」は
ほんとうに凄い力を発揮する
 
ママは本気で、そう思うよ
だから大事に ただ、持っていたら良い。
 
 
…おや?
たぶん、分かっとらんな!

 

とほほ…。

 

 

もう何回、あの子に
こんなことを伝えてきただろう?
こういう時には
夫がよく言う言葉を、思い出す。

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分かってるよ
 
その通りなんだけど

 

あの子を「うるさい!」と
非難する人たちに さらされた時の
あの子の泣き声
あの子の泣き顔
なるべく見たくないのが、私の本音だよ。

 

ああ そういえば…
デイサービスのかたが、言ってた言葉も
思い出した。
「分かっていない」のは…?

 

 

ツトムは、よりによって
 
庭で遊んでいた
長男ハルの、気が強い友達に
マシンガントーク
発動してました。
 
 

続きはこちら

分かっていない「分かったよ」③

 

 

 

 

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