俺は、女子って分からない【最終話】

昨年度、中学3年生だった
長男ハルの出来事を描いています。

今日で最終話です🍰

第1話から↓

俺は、女子って分からない【中学編】(1)

前回・第12話↓

俺は、女子って分からない【中学編】(12)

 

最終話

 

そういえば最初、相手の女子(桃香さん)から
「ケーキ作ります!」って言ってもらえて
それをなぜかハルが「俺も作るね!」となったわけで⋯

桃香さんビックリしてたって、ハルも言ってもんね(・・;)

教えてもらいながらやるか、それとも自分一人でやるか
それは人それぞれでいいと思うのです。

ただ一連の話を聞いた上で、私は
「桃香さんは一人で頑張ってるんじゃないかな」と想像しました。

そしたらハルはビックリして
「凄いな」と言っていました。

息子が女性(じゃなくてもパートナー)とおつきあいする場合…
的なことに、すぐ繋げて考えてしまう母ちゃん(^^;;

だって⋯!言わなきゃ分からないんだもんウチの男子たち( ;∀;)!

 

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すぐに踏まなくてもいい地雷を踏む

 

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『分かりたい』

 

 

読んでくださりありがとう

これで、長男の初恋(?)の話は終わりです。

この恋がその後どこまで実ったのかとかは
本人にも聞かないことにしています☺️

私は、人と出会ったり恋をしたりすることで
今までの本人の考えが、変わる瞬間が好きで⋯。
なんだか化学変化みたいで興味深いなぁって思うのです。

彼女がどんな子かは結局よく分からないままだけど
このとき長男を変えてくれたのは事実。

「分からない。興味ない。」って言ってた女子のこと
「分かりたい」って思わせてくれたから。
ありがとう。

 

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