俺は、女子って分からない【中学編】(12)
昨年度、中学3年生だった
長男ハルの出来事を描いています。
第1話から↓
前回・第11話↓
第12話です
後輩の女の子と“ケーキを作り合う約束”をした
長男ハルですが。
あまりの他力本願さに、私は
「“作る”って自分から言ったんでしょう⁉」と怒り
ハルも
「あー分かったよ!!」と荒っぽく作り始めました(;´Д`)
台所は道具や材料で散らかり、ハルはイライラ
私もゲッソリ⋯。
もともと『初めて』なことや環境が苦手なハル。
でもこう大きくなると、私もハル本人も
そのことを忘れたまま過ごしちゃうことがあります(・・;)
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こちらも言い方が良くなかったかなぁと思って
そこは私もこの時に謝りました。
あとがき
ハルは、ここでビックリしていました。
お菓子を、誰にも頼らず全部自分で作る⋯ とか
まったく考えても無かったみたいなのです。
ハルにとっては料理やお菓子作りは、ほぼ未知の世界。
調理実習ちゃんとやってなかったんかい!とツッコミました。
(突破口を開いてくれるのがいつも女子だったらしい💧)
いや… 洗濯物は、やってくれるんですけどね。
得意不得意って誰にでもあると思うし
きっとそういうことなんだろうなぁと思います。
次回は最終話
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