2回目の定期テスト②地理と歴史
- 2021.02.16
- 長男
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
→★2020年度の詳しいプロフィール
2回目の定期テスト②地理と歴史
長男ハル、今年度2回目の定期テスト。
(※2学期の中間テストです)
私は、ハルが一番伸びるのは
社会(地理・歴史)だと考えました。
「勉強を教えてください!」と言われてから
年度内の計画をザックリたてましたが→★
最終目的は、やはり
『勉強のやり方を掴む事』。
3学期くらいまでには、自分の勉強は
もちろん自分でやってくれないと困ります。
母だって、そう毎度は
家庭教師になれませんから
弟たちがまだまだまだ手も目もかかるし、家事もある。
さっさと勉強の仕方を掴んでもらうため
こっちも本気で行かせてもらうよ。
社会は教科書にそった問題集を解きました。
①まずハルが解く(正解率かなり低め←)。
②解いた問題をもとに
私がなるべく興味を引くやり方で解説。
③再びハルが解く。
そんな感じでやっていったら
③の時のハルの正解率は目覚ましく上がりました。
さらにもう一度解けば、ほぼ正解。
色々と手を出すより
一冊の問題集を、正解できるまで繰り返す。
社会はそんな感じでやりました。
このデジタルな時代でも
やはり今のところ本番は「紙に書けてなんぼ」。
デジタルな勉強ツール(進研ゼミのパッド)も
ありますが
社会は、ほぼ問題集を使いました。
※ハルは進研ゼミは未就学児(こどもちゃれんじ)時代からやってます。
小学生まではテストは単元ごとでしたが
中学になると単元+単元+単元で定期テストだから
とにかくテスト1回分の範囲が広いのです
子どもの印象にのこる解説をし、繰り返し解いて
書いて覚えるしかない(ウチは)!
「イギリスの首都は」と問えば
「ローマ」だとか答えてたハルでしたが…
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そこから考えるとかなりの成長を見せていました。
→前回の話
テスト前に問題集(ワーク)が配布される学校なら
それを繰り返し解き、正解率をあげるのが
テスト対策の近道だろうと思います。←ウチは配布されなかった
うーん
でもチョット飛ばしすぎたかな…(^o^;)
歴史に切り替え、しばらくしたら
ハルは社会(特に歴史)がニガテなのもあって
疲労感から、タメ息が出てました
それは疑問として素晴らしい、
私はそう思う。
正直、母はその話がしたい。
なぜ勉強をするんだ?なんのために?
私も中学のころ、そんなこと考えてた。
そしてその頃は「受験のためだから」と位置付けた。
つまらない答え…💧でも、その時は仕方がなかった。
ハルは、まだ中1なのだし
こんな話が出来るなら、定期テスト勉強は
まぁひと休みしようじゃないか(←いいのか)
『自分は何のために勉強をしてるんだろう?』
と、悩む時期でもあると思います。
それは成績アップすれば嬉しいし
高校に入りたいから、といえばその通りなんだけど( ;´・ω・`)
そういう事だけじゃなくての『どうして』。
それを一緒に考えたり
子どもが自分なりの答えを見つけたり。
そのほうがむしろ大事なことだと思うし
考えたことが元で、子ども自身が
勉強に新たな興味がわくこともあるように見えます。
だから私は、その疑問こそ
いつも大切にしていいと思う
盛り上がりすぎると……テスト勉強が止まっちゃうけど
子どもなりに歴史の見方があって、話すのは面白い。
そもそも私たちが知ってる歴史が
一体どこまで「本当」なのか…。
脱線してる様な、してない様な私の授業は
一体どこまで定期テストに通用するのか…!?←
続きです
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*右手のことについて*
先日、手術に関連したことは全て終わったのですが
人差し指は今後もふつうには動かせないとのことで
「にぎる」力が以前よりガクンと下がりました。
箸やペンなどのものを、以前のようには握れず
絵付きだと前よりゆっくり更新になりそうです。
ペットボトルも全く開けられなくなってしまい
情けなくて落ち込みもありましたが
「それがどうした、大したことはない」
そう考えた方が良いと、やっと思い至りました(^^)
他は元気で居られるんだから幸せなことだと。
さすがに箸やペンは無理だが、ペットボトルの蓋など
息子たちに大いに助けてもらおうじゃないか!
互いに助け合って、やっていきたいと思います。
ブログも、慣れるまでは書き方を変えたり
写真などに頼ることも多くなるかもしれませんが
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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