きょうだい児の三男が、自閉症のお友達に感じていたこと
- 2020.11.05
- 三男
きょうだい児の三男が、自閉症のお友達に感じていたこと
こんにちは、ふくこです。
コメントありがとうございました。
音楽祭もそうなのですが、先日は部活の大会でも
(応援のため)喉を枯らして帰宅しました
「コロナ禍だから」と応援ナシにはならないかな(;´Д`)
まだ1年生だし…周りの雰囲気に合わせると
観てるだけっていうのはタブーなんでしょうかねぇ💧
▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫
今日は三男ケイ(6歳・年長)との話です。
ADHD・自閉症スペクトラムの兄たちと違い
末っ子のケイは、いわゆる定型発達です。
発達障害を抱えるきょうだいを持つ子を
「きょうだい児」と言ったりするそうで…
ケイはその「きょうだい児」ということになります。
(ウチの中では使わない言葉です)
ケイは6歳ですが
兄達が、その頃には出来なかったような日常会話が
何の苦もなく出来ます。
発達障害ではないお子さんだけのお家なら
当たり前のことかもしれませんが…(^^;)💦
私にはそれが、まるで「奇跡」のようです。
何気ない、「今日あったこと」の日常会話。
あ、怒ったりも毎日しますよ?これらは↑穏やかな場面を切り取ってるだけで。
私は怖ーい母ちゃんなんですよ。グフフ…
▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫
ところでここ最近、ケイのお迎えにいくと
よく同じクラス(組)のお友達と一緒に
大規模なドミノを作って遊んでいます。
ケイは
そのドミノ作りに今は夢中なようなんです。
ケイが入園式を終えたあと
しばらくして、保護者懇談会がありました。
そこで主任の先生が
私たち園児の保護者の前で、D君の話をしてくれました。
D君のお父さんとお母さんが
「Dの父・母です。宜しくお願い致します」と
挨拶しました。
いつもご夫婦で行事にいらっしゃるので
なかなかお母さんに話しかけられず、今に至っているのですが…。
ケイが、初めてD君について私に話してきたので
「D君は、イタズラで走り回ったりしてるわけじゃないんだ。
お遊戯に参加できないのも、きっと先生を困らせようとしてるわけじゃない。」
と言いました。
「どうしてもコレが苦手で出来ない。
そういうこと、それぞれ皆あるじゃない?
D君はそういうことで走り回っているんだ。
困っている…それだけなんだよ。」
咄嗟だったので、こんな言い方しか出来なかった…(¨;)
D君のご両親に、了承も得てないし
それに、たとえ『自閉症スペクトラム』と
伝えても…ケイには分からない。
こんな言い方しか、出来なかった。
ケイは、お兄ちゃん達とケンカしながらも
身近で特性をよく見ています。
それが関係あるかどうかは分からない。
だけど
ケイは
D君の凄いところを見つけてた。
D君のいいところをみて
一緒に過ごしていた。
ああ良かった。
本当に良かった。
ケイが
「人の良いところ」を発見して、認められる
そういう気持ちを少しでも持っていて
本当に良かったよ。
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ケイも、ツトムと一緒の時など
それなりに苦労しているきょうだい児ではあります↓
大体は私が仲介しますがね💧
これは偶然なんだけど、先日の休日
初めてD君のお母さんが私に声をかけてきてくれました
ケイと次男ツトムと散歩していたら
本当に偶然に「安田さん!ちょっとお話できますか!」と。
ただ園の行事について等
分からないことの質問とかだったけど
「何かあったら、いつでも聞いて(^^)!
ウチあそこだから!」
そう言って、最後にLINE交換できました
今までも、もっと気軽に
私の方から話しかければ良かったんだな…
旦那さんと一緒だったから何か遠慮しちゃってた💦
待っててくれたケイとツトムに
「ありがとう」を言って
D君のお母さんと「またね!」とバイバイしました。
あとがき
(関係ないけど)夫の畑の野菜たちが、今季は元気です🥬
もれなく元気な虫が2〜3匹ついてきます。だ、誰かァー!!
※注) 野菜の味は、美味しいよ!←
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