あれからの後日談

あれからの後日談

 

こんにちは、安田ふくこです。
前回までの『分かっていない「分かったよ」』①~③を見て下さった方々、コメントを下さった方々、フォローして下さった方々…ありがとうございました。
今回は、その「後日談」を少し、聞いていただけますか。
あれからも相変わらずツトムは、こだわりを爆発させております(^^;)
ごっつぁんとのことがあったからと言っても、まぁ…そう直ぐには…人間だもの
変われませんよねヽ(;▽;)ノハートブレイクアハ
あの時のことが無かったみたいに、また私たち家族や、ハル友、おそらくは自分のクラスの先生や友だちにも、所構わず「こだわり話」をしている日々ですガーン
でも私はその都度、伝えようと思っています。
「私は聞くよ」
「聞けない時は、用が終わったあと聞くね」
「人はそれぞれ皆、好きなことが違うからね」
「もしも興味のない話を聞かされたら、ツトムは面白いかい?」
「でも私は聞くよ。ツトムはだいじな子だよ。もしも聞けない時は、それをちゃんと言う。だからツトムも聞いてね。」
そうやって根気よく伝え続けて、もちろん出来るときは興味深く聞いて、一緒に驚いていこうと思います。
そしたら「いつか」
そうだなぁ ツトムが高校生くらいまでには…
「話をしていい相手」「話をしていい時間」
「話をしていい場面」を
今よりも少しだけ、ほんの少しだけでいいから
分かるように、成長していると良いなぁ。
…なんていう「のんびりした目」で
希望を持って、でも期待はしすぎず
ともに歩いて行けたら と思っています。
とりあえず現在のツトムは、私が上記のように話すと…

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こんな感じヽ(;▽;)ノ
 
うーん…伸びしろがあって、少しの成長でも喜べそうじゃないか(゜∀゜)ハッ
…と、なるべくポジティブに考えようと思います。
PMSの時などは…無理かもしれませんが💧
 
そうそう、もちろん本日も「こだわり話」は炸裂していました。今日は、末っ子ケイとベイブレードでバトル(遊び)している時が、最も凄まじいマシンガントークでした。
最初はガマンして聞いていたケイも、さすがに痺れを切らし…
泣き出しましたので、私も入っていきました。
そしてまた「好きなものは人それぞれ。それに対するこだわり度合も、人それぞれだよ。自分の話ばかりをしては、相手は困るよ。」ということを伝えました。
 
「いいよもう!二度と言わない!ショボーンが出ました。
なんか私は、その時はツトムの表情にちょっと悲しくなりまして…。
「ママが大好きな『絵』は、ツトムにとって『どうでもいいこと』だろう?ママが絵のことばかりを、ずーっとずーっと話していたら…ツトムもイヤだ!!って思うね。今のケイの気持ちは、そんな感じだよ。」
と、また以前にも話したような事を話しました。
それから今日は
「でも私にとっては『大切なもの』だから。絵を描くことは、私が自分だけであたためるんだ。」と
私自身の『絵への思い』も付け加えました。
ツトム、そのことは、何故かいつになくシッカリ聞いていて…

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こんなこと、私に初めて質問してきました。

ツトムは今まで、私が絵を好きなことは知っていても、私が何を描いているかなどの興味は、持ってくれたことなど一度もありませんでした。
(正直、質問にビックリな私…💧)

それで「オレ見たい」とツトムに言われて、初めてドキドキしながら見せたんです。今日。

一番上に↑↑↑貼らせていただいた、想像で描いた『高校生くらいのツトム』の絵。
ちょうど前夜に、この後日談の記事のために描いていて、セリフもないし見せても問題ないかなと思ったから。
 
「ツトムが成長して高校生くらいのお兄さんになったら、こんな風かなぁって思ったの💦
ツトムは学ランていう服の方が似合いそうだなーって思って…
と、少し恥ずかしかったけど、見せました。
どんな反応するかと思った。
「何コレ!俺~!?あははっ」って大きな声で言って、笑うかなと思った。
そしたら声を殺して泣いていて
\(゜□゜)/

 

「わ!どうしたの!?」と私は驚いてしまった(°°;)
 
ツトムは「ママ…ありがとう…オレのこと、こんなに…思ってくれていたんだ…!」と
切れ切れの、なみだ声で言ってきました。泣かれるとは思わなかったので、本当に驚きました。

今まで ここ(ブログ)でしか描いていなかった絵を、自分の子どもに初めて見せて

それで「ありがとう」だなんて言ってもらえて、びっくりして嬉しくて…。
さすがに私も、今回は泣きました。
今までは「絵を描くこと」に罪悪感(なんでだろう)があったけど。
「描く」ということを、許してもらえた気がしました。
一緒に泣いたあと
「ツトムはとても素敵な宝物を持ってる。その宝物はツトムと一緒に成長する。ママは本当ににそう思うよ。」と、心から伝えられました。

あとがき

 

いつも読んで下さってありがとう。
いつも私の絵を見て下さって、ありがとう。
ブログを始めていなかったら
私の絵を見て読んで下さる方々がいなかったら
私は、こんなことを心からツトムに言えたかどうか、分かりません。
もちろん今日もまたツトムは
「こだわり話」を繰り返す日々ですが
おかげさまでそんな日々も、ちょっと愛せている自分がいます…
ありがとう。
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