【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(5)終

こんにちは、ふくこです。
 
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中2)・次男ツトム(小4)と
6歳の三男ケイ(小1)
 
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
次男ツトム(小4)に関連する記事は
主に土日のInstagramに記録していますかたつむり
「事情でInstagramが見れない」という方々から
メッセージをいただき
(公開しない記事も一部ありますが)
ブログでも、時々まとめて記録しています^^

【次男と私】の記事はデリケートな事柄も多いので

閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いしますカメ

次男ツトムが小学4年生になり
担任となった川谷先生と面談させていただきました。
→前回

【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(4)

【次男と私】ツトムの担任・川谷先生(5)終

 

 

 初めてお会いし、面談する中

ただただ「陽気な先生だな〜^^;」と思って
川谷先生を見てた私でしたが…
先生は「怒らない」というポリシーで
これまで仕事をしてきたということが分かりました。
いまいちピンと来なかった
「怒らない」という川谷先生の言葉だけど
数日前の朝、ツトムと会話した時の内容を
私は思い出しました。

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その日の前日、色鉛筆を
学校へ持っていくのを忘れたようです。
「◯◯を忘れました」って

先生になかなか言いづらいものです(;´-`)

 

自分でも何とか気をつけるようには

なってきたものの

 

特に、口頭での連絡はもちろん

黒板に書いたものでも

 

ツトムは未だに時々忘れてしまいます。

(対策は色々と練るものの

まだまだこういうことはあります)

今までの学年では、忘れ物をしてしまうと
注意されたり怒られたりすることが、多かったようです。
「あぁ…またやってしまった」と
ガックリしてショボーン
怒られるかもしれない、と思ったけど
「言われてた色鉛筆を忘れてしまいました…」と
ツトムは、川谷先生に伝えたそうです。

でも

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優しく笑って
「そうかツトムさん。
困ったよね、どうしようか」
 
「色塗りは家で、にするか。
それとも今、色鉛筆以外で
クレヨンとか使ってみるか…。
 
ツトムさんは?
どうしたら良いと思うかな」
 
川谷先生は一つも顔を曇らせず
そんな風に優しく、自分と一緒に考えてくれた。
ホッとして安心した。嬉しかった。
今日こそ忘れずに色鉛筆を持っていくんだ。
ツトムは、そんな風に言っていました。

「あ…もしかしてあの時のこと…?

ツトム君お母さんに話してくれていたんですか!」

と先生は驚いてました。

 

そして

「今度こそ忘れないって思えたのなら…

それこそが素晴らしい進歩だ!」と喜んでくれました。

 

 

先生が言ってた『怒らない』ってこと

それによって実現したいと思っていること。

 

少しだけ、分かったような気がしましたし

 

年度始めにツトムが

「4年生は楽しくなるかもしれない」

 

そう言っていたことも

なるほどなぁと、感じられました。

 

これから一年間どうなるのか。

また見守っていきたいと思います。

あとがき

トントン拍子に事が進むことなんて
今までも無かったし、これからも多分ない。
4年生くらいの年齢は
周りもどんどん変わっていく。
それでも
【小さな「良いこと」に気づけるかどうか】。
その力は、これからのツトムに絶対必要で
それがツトムを作っていく気がしてます。
ツトム自身がその力を育めるように
私が出来ること、伝えられること
今年度も、一歩一歩
やっていこうと思っています。
ブログでの【次男と私】の続きは
また後ほど更新します。

次男の記事は、ほとんどがInstagramからなので
ブログでのコメントは、基本閉じてあります。 
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