【次男】小学3年生・初めの頃⑦

こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
 
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
 
 
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次男ツトム(小3)に関連することは
今は、主にInstagramに記録していますかたつむり
「事情でInstagramが見れない」という方々からメッセージを頂いたので、ブログでも記録することにしました。
 
デリケートな事柄もあるので、閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いしますカメ
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今日はの続きです。

【次男】小学3年生・初めの頃⑦

 

 

「何かツラいことがありませんでしたか?」と

カウンセラー・星川先生からストレートに問われ

悲しさや悔しさで泣きながらも

絞り出すように自分の気持ちを話し始めた次男。

 

星川先生が激しく共感した、その瞬間

「はい!よっぽどツラい出来事だった!」そう叫んで

ワァッと泣き出しました。

 

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ADHD・自閉症スペクトラム等を抱える
次男ツトム(現在小3)。

「ツラい出来事だった!」と

やっと自分の気持ちを吐露したツトムでしたが…

 

 

「担任の先生に少しでも話してみましょう」

と星川先生が促してみても

 

「もういいんです!先生が忙しいのは分かってるから!

言ってもムダだし。もう自分で解決したの…」

閉じてしまった気持ちは、とても頑なでした。

 

「うーん…」と唸り

泣いてるツトムを見つめていた星川先生ですが

 

しばらくして、ツトムに言いました。

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病院専属になる前

「スクールカウンセラーをしていた」という
星川先生ご本人から、以前聞いた話を
このとき私は思い出していました。
つまり先生は、学校を行き来していた。
…では、どうして辞めたのだろう?
なにか事情がありそうだったのですが…
さすがに、こちらからは聞けていません。
「学校の先生は確かに忙しいです。
でも…生徒の、辛い胸の内を
聞くくらいの時間は作れるはずですからね」

いつもカウンセリングでは

45分間くらい話してる気がしましたが…
新型コロナの影響で、キャンセル続きの時期があり
予約がこの後もいっぱいな様子です!

ツトムは、まだ泣いていました。

そして…どうすればいいか
何の答えも出ていない感じでした。
「フタをしていた苦しさ」だけ
ただただ
どうしようもなく出てきてしまって
どうやって
それを処理をしたら良いのか
見ている私にも分かりませんでした。

今回のカウンセリングは、これで終了。

「ツトムくん、諦めちゃダメです。」
そんなふうに言われても…。
母親の、私自身も
どうしたらいいかが…分からない。

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この時は、なんだかツトムと2人きり
何も持たずに大海原へ投げ出されたような
途方に暮れた気持ちでした。
「早く…お家へ帰りたい…」それだけ言って
泣き疲れたのか
車の中で、ツトムは眠ってしまいました。
私も色々な気持ちが押し寄せて
運転しながら、涙があふれていました。
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カウンセリングの先生を批判してるわけではないです。
カウンセリングも、その時の状況や
先生のコンディションだってあるだろうし
やはり「話す」という機会を作ってもらった意味では
大切な時間だったのかもしれないとも思ってます。
 
でもこの時から、ツトムを連れてのカウンセリングは
受けない方がいいような気がしていています。
子ども本人と一緒、というのは、私はとても難しいです…。
 

次のツトム回に続きます。

 

(次男の記事は、ほとんどInstagramからなので
ブログでのコメントは基本閉じてありますm(_ _)m)
 

 

 

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