【次男と私】大林先生が教えてくれたこと①
- 2021.03.18
- Instagram・次男と私
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
次男ツトム(小3)に関連することは
今は、主にInstagramに記録しています
「事情でInstagramが見れない」という方々からメッセージを頂いたので、ブログでも記録することにしました。
こちらはデリケートな事柄もあるので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いします
--------------
今日はこちらの話↓の続き。
【次男と私】大林先生が教えてくれたこと①
ADHD・自閉症スペクトラムを抱える
次男ツトム(小3)の話です。
担任の大林先生と、連絡を取り合いつつ
ツトムの学校での様子を見守っていました。
以下は、大林先生から聞いたお話です。
※7月後半くらいの出来事です
授業の内容が、少し早く終わったので
それはそれで、困ることにもなる』ということを
ツトムはだんだん
頭の中では、分かってきています。
大林先生は
そんなツトムのことを分かった上で
「あえて頑張ってもらった」と仰ってました。
もともと、鬼ごっこの鬼になるのを
極度に嫌がるツトム。
でも今は(ジャンケンで決まったことだけど)
レクリエーション係。
「レクリエーション係が鬼をする」
というその時の決まりだったので
ツトム他2名のレク係は
鬼の役割りを頑張っていた様子です。
「あと数名が捕まえられない」という状況で
探していたその数名を、ツトムは見つけました。
ツトムは「自由にやりたい!」と思う反面
「規則を守らなきゃならない(>_<)」
という状況になると
徹底的に「100%守らなきゃ!」と
自分を必要以上に
がんじがらめにしてしまう所があります。
多分ですが…そう強く思っていないと
「状況とは相反する、自分の本当の気持ち」を
うまくコントロール出来ないからなのかな…
と思います。
だけど、自分の目の前に
ルールを守らずに
楽しそうに遊んでる子達を見つけてしまった。
それでも何とか… 踏ん張っていた自分。
なのに、あの子達は?
レク係にもならず、「鬼」もやらずに済んで
自分の好きなことを好きな場所で
ルールも守らず自由に遊んでるじゃないか!
そんな感情を押さえられなかったようで…
ついには、泣き出してしまいました。
この時、レク係は3名だったとの事だから
他の鬼の子たちは
この状況をどう捉え、流しているか?などの「周囲」を
まだ…ちゃんと見てようとしてはいない。
そんなツトムの話でした。
続きです
---------------
今日から土曜日までは【次男と私】で更新します。
0
同じカテゴリの記事
-
前の記事
PCR検査を受けた末っ子と、周りの私たち 2021.03.17
-
次の記事
【次男と私】大林先生が教えてくれたこと② 2021.03.19