【次男と私】悲しみをぶつけたノート③終

こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
 
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
 

 

次男ツトム(小3)に関連することは
今は、主にInstagramに記録していますかたつむり
「事情でInstagramが見れない」という方々からメッセージを頂いたので、ブログでも記録することにしました。
 
こちらはデリケートな事柄もあるので
閲覧はムリなさらないよう、宜しくお願いしますカメ

--------------

 

ADHD・自閉症スペクトラムを抱える

次男ツトム(小3)の話です。

 

今日はこちらの話↓の続き。(※7月のことです)

【次男と私】悲しみをぶつけたノート②

 

今回は直接的な表現があるので

閲覧は無理なさらないで下さい。

 

【次男と私】悲しみをぶつけたノート③終

 

休み時間、今にも泣きそうな顔をして

ツトムがノートに書いた

 

悲しくて苦しい心の状態。

 

ツトムの尋常ではないその様子に

担任・大林先生は気がついて

 

放課後、私に見せるため

ノートのコピーをとって手渡してくれました。

 

『もう消えてしまいたい』の文に

 

先生は

「もちろん本気では無いと思いましたが…

見落としてはならない部分なので

 

注意していかなくてはと思っています」と

言いました。

 

私は、知らせてくださったお礼と

驚かせてしまったお詫びを、先生に伝えました。

 

 

でも私は…

「ツトムは本当にそう思ったんだ」

と思います。

 

 

悲しさや悔しさで支配されそうな荒ぶる気持ちを

自分で何とかしなくてはならない。

 

本気で、必死で書いたんだ。

そう思いました。

広告

1年生のころ
強気なクラスの子に「死ねば?」と言われ
本当に、首に手をあてたことがあった。

書けなかった次男の記録④

↑私の言葉にフラッシュバックして

 

弟に頼んだりする極端なところがありました…
 

2年生の、最初のころは

1年生時に荒れたクラスを
そのまま受け持つことになった担任の先生が
「人として、一番大切なことが分からない…
そんな奴らは2年生とはいえない。
この教室から出ていけ!」と
当時のクラス全体に言ったことがあって…。
その言葉を、真っ正面から受け止め
ショックを受けたツトムは
泣きながら教室から出ていきました。

※2年生当時の面談で小金井先生から聞きました💧↓

先生と生徒と、親④

 

 

 

3年生になった今は

こうして紙に吐き出して
自分の感情と、なんとか対峙してる。
端から見るとビックリして
しまう
ゼロか100しか無い、ツトムの頭の中。
今回それが
【書き出す】という自分なりの方法を
何とか取った。その上での100だった。
しかし
もしも私が1人で、このノートを見付けていたら…
こうして落ち着いた状態では
このツトムの大事な「変化」を受けとめ
分析できたかどうか…分かりません。
先に、ツトムの様子に気付き
私と一緒にノートの内容を見てくれた
大林先生には感謝しました。
ノートの内容を踏まえた上で
ツトムに対する今後の見守りに関してお話ししました。
困惑なさっていた先生の気持ちも
少し、落ち着いたように見えました。

広告

この翌週の、レクリエーションの時間
ツトムはまた苦しむことになるのですが
その時、大林先生が
ツトムにある問いかけをしてくれます。

次の話です

 

【次男と私】大林先生が教えてくれたこと①

---------------
色んなご意見はあるかと思いますが
私は、「生きてる命」を抱きつつも
「消えてしまいたい」と考えてしまうこともある
ついて、全く否定的にはなれません。
 
生や死について考えることは誰にでもあるし
とてもだいじなことと思います。
 
この時からツトムに対し
「そんな悲しいことを考えてはダメ!」とは
全く思わなくなりました。
 
むしろ何とかこうして
荒々しくも「形」にして吐き出せたツトムの心に
ある意味で成長のような変化を感じました。
 
(次男の記事は、ほとんどInstagramからなので
ブログでのコメントは基本閉じてありますm(_ _)m)
0



同じカテゴリの記事



アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ