ブログというものを知るずっと前の話・終
- 2019.05.09
- 私
こんにちは、ふくこです。
夫と３人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小６長男＆小２次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに３兄弟の成長を記録しています
2019年度プロフィールはこちらです→★
ブログというものを知るずっと前の話・終
今週からスマホの調子が悪くて、昨日ついにブッ壊れました( ；∀；)！機種変してて、昨日のうちに更新ならず…！！すみません。
コメントもありがとうございます。御本人(！)からや、過去から読み返して下さった御方もいて、もうありがたくて…涙！
前回(→★)の続きです。
ラム＊カナさんのあたたかさが詰まった本に救われたのは私だけでなく
長男ハルもまた、そうだったのではないかと思います。
私が本を読み終え、ほどなくして
ラム＊カナさんの本は、ADHD長男ハルの愛読書となりました。
ハルは私とちがって読書は好きで、家に本があればすぐに手に取って読む子でした。←小６の現在は、ゲームの攻略本や漫画が主なんですけどね…(^^;)。
このころは、ADHDのことをハル本人に伝えていなかったので、最初は「このまま本を読んで大丈夫だろうか(･･;)」とハラハラした部分もありました。
でもまだ３年生だったせいもあってか、その当時はADHDのに関して、私がハルに聞かれたりしませんでした。
ただもう純粋に、ラム＊カナさんの本が楽しかったので、すごく好きになったんだと思います。ボロッとなるまで(←スミマセン)読んでいました。
当時小３だった男子が、当時５歳だったアイキ君のセリフをマネして(「オカーツァン」他)言ってたし、今でも時々言います。笑
その後もしばらく私とハルは、ラム＊カナさんの本を繰り返し読んでは、笑っていました。
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そのまま時が過ぎて、2017年の秋頃に、私はブログを始めました。
(ラム＊カナさんの本を見ると、カバーの所にブログやツイッターのＩＤが記されてあるのに…！当時の私は、SNSとかよく分からなくて(°°;)。今でも私、ブログ以外のSNSはよく分からないですが、当時はブログも拝見していなかったので、私の中でラム＊カナさんは「あの本の著者さん」でした。)
そして、ハルとツトムが『ADHD・自閉症スペクトラム』との診断を受けて２～３か月が経つ頃、別の冊子を発見したハルから直接「このADHDって、俺のことかな？」と質問されました。
このことは当時
こちらの記事(→★)でも書きました。
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この時に、お互い穏やかな気持ちで会話が出来たのは、２人ともラム＊カナさんの本を読んでいたからではないかと、今でも私は思います。
記事には書きませんでしたが、この↑後ハルは「そっか！キョウちゃんと一緒だね！」と言っていました。
今考えると、ハルの性格やその時の年齢なども、タイミング的に良かったのかもしれませんが、図らずもラム＊カナさんの本を既に読んでいたことが、カミングアウトの際の私たちにはすごく意味のあることだったように思います。
ラム＊カナさんの本には、ADHDであるハル本人もたくさん救われましたし、今でも救われています。
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ラム＊カナさんと交流など無いまま、時は流れ…
そりゃ私にとってのラム＊カナさんは、ラム＊カナさんにとっての源さんみたいな存在ですから！あ、ラム＊カナさんがライブやってくれるなら、もちろん行くに決まってます←
私がブログを開始してから、１年が経った頃のことです。
あのトップブロガーのウラシマさんが、１記事ぶん使って、私のことを書いて下さったことがありました
ウラシマさんのフォロワーさん達が、私のブログを見にきて下さいました…！泣
ありがたや…！！！
たしか土曜の朝で…私はまだ寝起き(←いやキミ起きてもいなかっただろう)のパジャマ姿で恐れおののいていました。
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そのフォロワーさんの中に
なんと…
あの本の
著者のラム＊カナさんが？！☆#
まさに文字どおり「ひっくり返り」ました。
ウラシマさんが、ラム＊カナさんとのご縁を繋いで下さったんです…(;o;)！！この時の感謝と感動は、ウラシマさんにもラム＊カナさんにも伝えきれません！
まさに
『「神」のお導き』としか…思えない。
私が描いたイラストのせいで、むしろ伝わらなかったらすみません。
ウラシマさん、たくさんのフォロワーさん、
ラム＊カナさん…
本当にありがとうございました。
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ラム＊カナさんの本の話に戻りますが
(ハルみたいに)お子さんが見るかどうかは、その子それぞれの年齢や性格もあるから、ご家庭によりで分かりませんが..
今、あの頃の私のように、お子さんの発達のことで不安でいっぱいのお母さん(お父さん)が居たら、ぜひラム＊カナさんの本を見ていただきたいです。
本当に本当に、素敵な本です。
…ってここまで書かせてもらったけど
ウラシマさん情報によると、既に売り切れ！？！
すみません！！
あとがき
私、洋泉社さんに電話で「重版」願いました！←マジです。メールも送信しました。
(他にも何か出来ないだろうか…！？
)
)とにかく、もっとたくさんの方々に
ラム＊カナさんの本を読んで貰いたいです。
素敵な本への、
３年越しになってしまった御礼の話です。
ラム＊カナさん、見て下さった方々、
心から心から ありがとうございました。
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ラム＊カナさんの本が
自分を支えてくれていたから書けた話です↓
『名前のない色②』(→★)
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