先生と生徒と、親④

先生と生徒と、親④

 

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
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前回(→★)までの、二者面談の続きです。
 
ツトムたちが通う小学校は、2年おきにクラス替えをするので
今年度は進級してもクラス替えはありません。
4月
うちの地域の小学校にきた小金井先生が
2年生の教室に初めて入ったとき
あまりにクラス内がめちゃくちゃで
「これが2年生か!?💧」と驚いたそう。
私は…ツトムが1年生のころの担任・佐野先生と、一度は面談したものの…
結局その後は、下校時のお迎えの時に
ご挨拶をさせてもらうくらいの間柄でした。
(追記:イラストは、その当時のものです)

何となく…

途中から、他の子のことでも
佐野先生に余裕が無いような気がしてきて
「先生にこれ以上ご迷惑をかけられない!」
と思うようになっていました。
(佐野先生は女性だし、実際  虫はとてもニガテそうだったのに付き合わされることもあったろうから!ゲッソリ
↑そりゃ私も…我が子が虫好きだから慣れただけです💧)
 
それに、お迎え下校に決まるまでは
充分お世話になっていたと思っています。
他にも、少しトラブルのお知らせはありました。
でも
小金井先生の話を聞いた、今 思えば…
佐野先生は
他にもトラブルを起こす子たちのことで
余裕がなかったのかもしれません。
我が子の事ばかり、ハラハラして見ていて
学級全体がまさかそんな雰囲気だったとは
私は、このころは思いも寄りませんでした。
さいごの授業参観の時も、佐野先生は
懇談会などでは何も言っていなかったのですが
考えたら
『自分の首を絞めろ』だなんてセリフを
小1でも平気で言う子が、クラス内に居たのだから(当時の話→★)

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いやだけど(;´`)

なんだか妙に、納得もしてしまいました。

佐野先生も

悩んでいたのかもしれないなぁ…。
話そう。
やっぱり今年度こそは
ちゃんと学校と、連携していかなくちゃ。

そう思いました。

 

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ちょっと言葉が違うけど

以前もそんなことがありました(すごく前の冬休み→★)
「『勝手にしろ!』とか
    『そんなこと言うなら出て行け!』とか
    『1年生からやり直せ!』とか…。
そういう、まさかそのまま受け取るわけが無いだろうと思われる言葉を
本当にそのまま受け取って、本気にしてしまいます」
…まさにソレ!!💧
インパクトがない言葉には、全く反応ないのに
なんだかインパクトのある言葉には、ものすごく敏感になる子も居るんですよね。
私たちが子どもの頃は
叱られると大人に言われていた言葉だから
自分達が『使わないようにする』
というのが、けっこう難しいのかもしれません。
先生が「加減が分からない」と言うのも
本当に、うなずける所があります。
 
 
「どこまでが、(障害による)仕方のなさで
   どこまでを許し
   どこまでを、しっかり叱るべきか。
発達検査などを受けたことがなくても
今のところ子ども達は男子も女子も皆んな
改善し、成長しなければならない問題を抱えているのは同じです。
俺も全体的に厳しく言ってしまうことが
たくさんあると思います。
何かあれば
その都度どうかこんなふうに仰って下さい!
1年間よろしくお願いします。」
「こちらこそ本当に至らない親ですが
1年間どうぞよろしくお願い致します。」
初めての面談は、終わりました。

関連する記事

次男の困難さと、先生の思い①

 

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あとがき

 

面談としてお話しさせていただいた内容は
大体以上ですが
 
ここで書けなかった面談での溢れ話や後日談は
ツトムの回で、また記録していこうと思います。
 
小金井先生みたいな先生を
子どもたちや、他のママさんはどう感じているのか?
それが、授業参観でも分かってきます。
とにかく今年度こそは、ツトムと担任の先生の
意志疎通のためにも
自分が出来ることはしていこうと思っています(;・∀・)
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