発達検査の受け直し⑤

発達検査の受け直し⑤

 

こんにちは、ふくこです。
夫と3人の息子たちと暮らしています。
ADHD・自閉症スペクトラムの小6長男&小2次男、兄たちと仲良しだけどケンカも耐えない末っ子三男。
イラストとともに3兄弟の成長を記録していますカエル
クローバー クローバー クローバー

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 クローバー クローバー クローバー クローバー

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発達(知能)検査について書いています。
次男ツトムはADHD・自閉症スペクトラム
普通級に通う、小学二年生です。
 
年長さんの時に受けたWISC検査を
近々、2回に分けて受け直すことになりました。
 
早引きをしなくては受けられない時間帯だったので
小学校の先生に伝えに行きました。
クローバー  クローバー  クローバー
発達検査について
ツトムの担任の先生と話すうちに
先生自身も、実は少し前に
発達検査を受けたという事が分かりました。
「ちゃんと知らなきゃと思いました」
先生は言っていました。
『発達(知能)検査』とはどんなものか?
『発達障害』とは何なのか?
どんな特性があるのか?
特性を持つ生徒に対して
自分が、教師としてできる事は何なのか?
保護者全体に向けて
これから自分が動く、その前に
知らなきゃいけないと思ったと言っていました。
検査を受け、色々と考えていたそうです。

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発達(知能)検査が、もっと一般化したら
子ども一人一人の能力
良いところは認めて
困ったところはどうすればいいか
親も教師も、一緒に考えられるんじゃないか。
みんな当たり前のように
互いの特性のことを少しずつ理解して
『これからどう対策していくか?』
考えて、実行していきやすくなるんじゃないか。
検査の結果を医師に見せ
「発達障害です」と告げられると
マイナスに捉えてしまう人も確かに居るとは思うけど…
だいじなのは確かに
『ちゃんと知ること』と『今後の対策』です。
「これからも支援を必要とする子どもと
その教育にたいする正しい理解や
認識が求められるようになるでしょう。
学校で、一緒に
生活する教師や子どもたちはもちろん
児童生徒の保護者にも
このことが、充分に理解されるように…
出来ることが
自分にもあるはずだと思いました。」
先生は、そう言いました。

この話の最終話はこちら

発達検査の受け直し⑥(終)

 

 
 
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
『小学校で一斉に発達検査するべきだと思う』という先生の言葉は、かなり過激とみる方々もいらっしゃるかもしれません。気を悪くさせてしまったらすみません。
 
私も少し驚きましたが…同時に「なるほど」と感じるものも大いにありました。
 
自分の得意とする事を認めてもらったり、逆に「苦手な事は誰にでもあるんだから、一緒に頑張ろう」と言ってもらえたら…子どもは嬉しいだろうと思ったからです。
 
クローバー
私の力量不足で…(^^;)イラストからは、先生と
カタい話をしているように見えてしまったかもしれませんが💧終始なごやかでした!
 
「いつか保護者や友達同士でも
こんな話が、自然にできるような社会になったら…」
 
そう願ってしまいます。
 
 
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